2025年度 大学院美術研究科
博士前期課程(修士課程)
大学院美術研究科博士前期課程(修士課程)の進学希望者を対象とした選抜方式です。
募集人員
専攻(研究領域) | 募集人員 |
---|---|
絵画専攻(日本画/油画/版画) | 43名 |
彫刻専攻 | 10名 |
工芸専攻(陶/ガラス/金属) | 9名 |
デザイン専攻(グラフィックデザイン/プロダクトデザイン/テキスタイルデザイン/建築・環境デザイン/情報デザイン/統合デザイン) | 62名 |
芸術学専攻 | 5名 |
演劇舞踊専攻(演劇舞踊/劇場美術デザイン) | 8名 |
出願資格
次のいずれかに該当する者または2025年3月までに該当する見込の者。
- 大学を卒業した者。
- 大学改革支援・学位授与機構により学士の学位を授与された者。
- 外国において、学校教育における16年の課程を修了した者。※
- 外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校教育における16年の課程を修了した者。
- 我が国において、外国の大学の課程(その修了者が当該外国の学校教育における16年の課程を修了したとされるものに限る)を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であって、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了した者。
- 外国の大学等において、修業年限が3年以上の課程を修了することにより、学士の学位に相当する学位を授与された者。※
- 専修学校の専門課程(修業年限が4年以上であること、その他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者。
- 文部科学大臣の指定した者。
- 本学において、個別の入学資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、22歳に達した者。
外国籍で出願する者
外国籍で出願する者は、上記出願資格と合わせて以下いずれかに該当している必要があります。
- 日本学生支援機構が運営する「日本留学試験(EJU)」において、2022年11月、2023年6月・11月、2024年6月実施のいずれかを受験し、「日本語」の【読解+聴解・聴読解(各200点、合計400点)】で260点以上および【記述(50点)】で35点以上を取得した者。
- 国際交流基金・日本国際教育支援協会が運営する「日本語能力試験(JLPT)」において、2022年12月、2023年7月・12月、2024年7月実施のいずれかを受験し、N1に合格した者。
以下のいずれかに該当する者は、上記日本語試験の受験は免除いたします。
- 日本の永住許可(特別永住者を含む)を得ている者。
- 絵画専攻、彫刻専攻、工芸専攻、デザイン専攻(グラフィックデザイン研究領域を除く)において、小論文試験の解答語種「英語」を選択した者。
- 本学または日本国内の大学(学士課程)以上を卒業した者、または2025年3月に卒業見込の者。
- 出願資格6.で出願する方は教育課程の確認を行いますので、事前に教務部入試課までホームページの問合せフォームから問い合わせてください。
- 外国において学校教育における16年の課程を修了した者であっても、学士号(Bachelor's degree等)を取得していない場合は出願資格を認めていません。出願を希望する場合は「個別の出願資格審査」を受けてください。
出願期間
WEB出願登録・入学検定料支払
2024年12月2日(月)13:00~12月9日(月)18:00
出願書類の郵送
2024年12月2日(月)~12月9日(月)消印有効
- 海外から郵送の場合は12月9日(月)必着
選考方法
絵画・彫刻・工芸・デザイン・演劇舞踊専攻
提出作品、小論文、面接、提出書類等を総合して選考します。なお、日本画研究領域、建築・環境デザイン研究領域は専門試験も課します。
芸術学専攻
提出論文、英語、小論文、面接、提出書類等を総合して選考します。
- 小論文……絵画専攻、彫刻専攻、工芸専攻、デザイン専攻(グラフィックデザイン研究領域を除く)の志願者は、英文での記述も可。
- 面接……絵画学科油画専攻の本学美術学部卒業見込者および研究生で、同一の研究領域を志望する者を除き実施します。
選抜日程
2025年1月24日(金)~1月25日(土)
- 志願者数によっては、1月26日(日)にも試験を実施する場合があります。その場合は事前に指示します。
- 合格発表2025年1月30日(木)13:00〜2月1日(土)
- 入学手続(締切)2025年2月14日(金)
検定料
35,000円