リベラルアーツセンター

諸分野を横断し、
現代社会に対応する教養を学ぶ

美術学部の共通教育を担うリベラルアーツセンターでは、基礎的な教養から専門的な領域にいたる教育を推進しています。美術の諸分野のみならず、哲学や宗教学、経済学、科学などにわたる一般知識を広く獲得することで、所属学科で身につけた技術や経験、思考はより深められます。専門性を徹底的に深め、磨く「縦軸」に対し、諸分野を横断するリベラルアーツセンターは、各学科での学びを互いに連関づける「横軸」となります。

自発的に「縦」と「横」を織り込んでいく場としてのゼミや、諸外国の文化に触れるために必要な語学の授業、教員免許状や学芸員資格の取得に必要な科目なども含まれるリベラルアーツセンターでは、 流動する社会の一員にふさわしい教養や問題解決能力を持った人材の育成を目指しています。
なお、共通教育科目には教師を志す学生のための教員免許状の取得、
および美術館・博物館の学芸員を目指す学生のための学芸員資格の取得に必要な科目が含まれています。

共通教育科目

共通教育科目は、「教養科目」「言語科目」「美術理論科目」「リテラシー科目」という4つに区分され、自分に合った科目を組み合わせて履修できます。

リベラルアーツセンター教員紹介