演劇舞踊デザイン学科

教育環境

多種多様な最新の機材を導入した演劇舞踊スタジオを完備

広さ約170㎡のスタジオ4面を持つ2階建ての演劇舞踊スタジオが2014年9月末に竣工しました。本施設は、日常的に練習場として使用できるほか、舞台発表に至るまでを行うことができます。公演形態に応じてさまざまな空間が創造できるようになっています。

「キャスト」(演劇舞踊コース)と「スタッフ」(劇場美術デザインコース)が一体となり創作活動を実践的に演習

「演劇舞踊コース」では演技・ダンス・ボイス・美術造形などの基礎演習および演技・演出・劇作・ダンス・コレオグラフィなどの専門演習を行います。「劇場美術デザインコース」では基礎造形・製図・模型・コンピュータ演習などの基礎演習および舞台美術・映像美術・照明・衣裳などの専門演習を学びます。それぞれ専門的な技術と知識を修得し、「上演制作実習」では両コースが連携して舞台上演等を行います。

制作現場演習など現場力を体感できる演習が満載

現場性を重視し、観劇にはゲネプロ見学やバックステージツアーを行うほか、ドラマや映画の制作現場の見学とスタッフワークも体験します。制作現場の実践的な理解と体感を高める演習を行い、インターンシップも実施する予定です。

デジタル加工機器を備えた工作センターを設置

上野毛キャンパスでは、映像スタジオや写真スタジオに加え、レーザー加工機、3Dプリンターなどのデジタル加工機器を備えた工作センターを新たに設置しました。また、最新のコンピュータと大型出力機をそろえたPCルームも完備し、幅広い表現に対応できる制作環境を整えています。

八王子キャンパスとの交流

学ぶ拠点は上野毛キャンパスですが、八王子キャンパスとの交流も積極的に行います。八王子キャンパスで開講するPBL(Project Based Learning)科目の履修や、八王子キャンパスで開催する芸術祭、またクラブサークル活動など、八王子キャンパスの学科とも幅広く交流できます。