3-20
Top News
< (10) 秋山孝最新情報

up date:2007.12.19

 



Poster Design
"The 200th Anniversary of Andersen Special Event,Spring!"
"Sanbanse Bay Park,Shiohigari"
Works: Poster(B3), Leaflet (A4)/ Date: 19.Apr.2005

●ポスターデザイン:
「アンデルセン生誕200年記念企画・アンデルセン2005・夏!」
船橋三番瀬海浜公園・プール/2005年7月16日〜9月4日」

制作物:アンデルセン公園・夏のイベント告知ポスター(B3ポスター、A4ちらし)、 三番瀬海浜公園・潮干狩り情報ポスター(B3ポスター、A4ちらし)
クライアント:財団法人 船橋市公園協会/制作日:2005年6月14日

   




The Takashi Akiyama's Logomark is published in "Branding" International Creator's Organisation (ICO)
Title: Branding /Size:297×224mm

●International Creator's Organisation (ICO) 出版・ブランディング/ロゴマーク集・作品掲載
タイトル:ブランディング /サイズ :297×224mm      (update 050603 kawa)


船橋市公園協会 「トゥリーくん」

財団法人船橋市公園協会は、船橋市域における緑化の推進及び環境の整備を行うとともに、船橋市の公園、スポーツ・レクリエーション施設の効率的な管理運営と健全な利用の促進を図り、併せて市民の余暇の有効活用を支援し、もってうるおいとやすらぎのある市民生活に寄与することを目的としている。 「トゥリーくん」は、船橋市公園協会のために創ったキャラクターで、公園の象徴である樹木をモチーフにデザインした。ロゴマークは、判読性、明晰性、印象に残るようなインパクトの強さに注意して制作した。



「アサリくん」

京葉臨海地域における社会環境の向上を図ることを目的とした三番瀬海浜公園のシンボルキャラクター「アサリくん」は、船橋の海辺に生息し、日常の中で親しまれている生物の代表的なアサリをモチーフとした。ロゴマークは、船橋市公園協会と統一されたデザインで、一貫性を持たせた。



東武動物公園 「トッピー」

クライアントである東武動物公園(東武鉄道)のシンボルキャラクター「トッピー」のデザインの依頼を受けた。要望としては、東武動物公園にデビューする水上木製コースター「レジーナ」にともない、新キャラクターの導入をはかりたいことだった。それで、架空の生き物と地球をイメージしたモチーフを合体させ、地球市民社会のシンボルであるトッピーのキャラクターが誕生した。秋山孝に対する個人指名だったのでとてもやりがいがあり、情熱をかたむけることができた。



玄光社・Illustration誌・2005年7月号(No154)から
「秋山孝教授のイラストレーション事始」の連載がスタートします。


秋山孝・フィロソフィの図 アルタミラ洞窟の天井壁画
獣人物戯画 グーテンベルク

1時限目:「イラストレーション学とはなんだ!? 」

イラストレーションを学ぶための,きちんと体系化された学問がなぜないのか。多摩美術大学で教鞭を執るイラストレーターの秋山孝さんは,イラストレーションに対する理論面 からのアプローチの必要性を説き,自ら「イラストレーション学」の確立へ向けた取り組みを行なっている。
(Illustration・2005年7月号 No154・5月27日発売・玄光社)      (update 050524 ka)



Publication "Mini Book,Takashi Akiyama Dictionary"
Title:Takashi Akiyama Dictionary-16 (Illustration,The Challenge-Art),Takashi Akiyama Dictionary-17 (Illustration,The Challenge-Cosmos),Takashi Akiyama Dictionary-18 (Illustration,Honma Dream World Calendar),Takashi Akiyama Dictionary-19 (Poster,Funabashi Andersen Park,Sanbanse Bay Park) / Issue:01.Mar.2005 / Size:74×52mm

●秋山孝のミニ作品集・出版
タイトル:Takashi Akiyama Dictionary-16 (Illustration,The Challenge-Art),Takashi Akiyama Dictionary-17 (Illustration,The Challenge-Cosmos),Takashi Akiyama Dictionary-18 (Illustration,Honma Dream World Calendar),Takashi Akiyama Dictionary-19 (Poster,Funabashi Andersen Park,Sanbanse Bay Park) /発行:2005年3月1日/サイズ :74×52mm      (update 050526 kawa)

Dictionary-2〜19 Dictionary-16、17
Dictionary-17、18  
   


Publication Article
Title:"illustration FILE 2005 digital"
Issue:Genkosha ,Date: 2005.5.25,Size:H255mm x W180mm,Page:328

●雑誌掲載
タイトル:「イラストレーションファイル・デジタル illustration FILE 2005 digital」
発行所:玄光社、発行日:2005.5.25、サイズ:H255 x W180mm,頁数:328 (update 060405 na)

 
p4   cover




Publication Article
Title:"illustration FILE 2005 analogue"
Issue:Genkosha ,Date: 2005.5.25,Size:H255mm x W180mm,Page:328

●雑誌掲載
タイトル:「イラストレーションファイル・アナログ illustration FILE 2005 analogue」
発行所:玄光社、発行日:2005.5.25、サイズ:H255 x W180mm,頁数:496 (update 060405 na)

 
p6   cover




Participation Exhibition(International)
Exhibition Title: "2005 International Art Exchange Exhibition in Tokyo & Seoul"

 Japan Exhibition Date: 25.Apr-13.May.2005 / Place: Shinjuku Promenade Gallery
 Korea Exhibition Date: 08.Aug-13.Aug.2005 / Place: Hongik University Gallery
 Sponsor: IEEG (International Exchange Exhibition Group)

参加展(海外)
展覧会タイトル:「日韓友情年2005記念事業・2005年国際アート交流展 in 東京&ソウル」

 日本  展覧会日程: 2005年4月25日〜5月13日 / 場所:新宿西口プロムナード・ギャラリー
 韓国 展覧会日程: 2005年8月8日〜8月13日 / 場所:弘益大学校美術大学展示室
 主催: 国際交流展グループ  (update 050512 ka)

     
会場風景(新宿)




Cover Design
 Title: "Honda Design Management"/ Author: Shinya Iwakura , Masaki Iwatani , Shinya Nagasawa / Issue: 28.Apr.2005,Nihon Keizai Shimbunsha

●装丁デザイン
・タイトル:「ホンダのデザイン戦略経営・ブランドの破壊的創造と進化」 ・著者:岩倉信弥・岩谷昌樹・長沢伸也
・制作物:四六判書籍の装丁デザイン(カバー、帯、表紙、扉) ・発行:2005年4月28日 日本経済新聞社 ・制作日:2005年4月8日


[詳細指定] カバー:ヴァンヌーボVスノーホワイト/四六/Y/110kg/ 表紙:新バフン紙とりのこ/四六/Y/90kg/ 扉:シャイナーしろ/四六/Y/100kg/ 見返し:新だん紙しろ/四六/Y/110kg/ 帯:オフメタル銀/四六/Y/105kg   (update 050517 ka)


 
「ホンダのデザイン戦略経営・ブランドの破壊的創造と進化」の装丁(左:帯付き)



"Dessin - Basic drawing (Illustration Studies - 14) - textbook"
Graphic Design Department, Tama Art University , 2004
Title: Dessin( Illustration Studies - 14) , Date of issue : 01,Aprilr,2005, size : A4 (297x210 mm) , page : 44 page

●デッサン
,(イラストレーションスタディース-14)テキスト
多摩美術大学 グラフィックデザイン学科 基礎造形 I , 基礎デザイン I ,  2004年度 1年生,2年生
タイトル:Dessin ,Illustration Studies - 14 、発行日:2005.4月1日
発 行 : Illustration Studies・Tama Art University , サイズ:A4判 、 ページ数:36p 、サイズ:A4判 、 ページ数:44p  (update 050704 kon)

   



School Hours
授業風景2004.課題1-02,静物 授業風景2004.課題1-02,静物 授業風景2004.課題2-02,風景 授業風景2004.課題1-04,風景
授業風景2004.課題1-03,樹木 授業風景2004.課題1-03,樹木 授業風景2004.課題1-03,樹木 画材研究2004
オープンキャンパス展覧会風景,2004 オープンキャンパス展覧会風景,2004 オープンキャンパス展覧会風景,2004 オープンキャンパス展覧会風景,2004

はじめに   秋山孝 多摩美術大学教授

1993年に基礎デッサンのプログラムをスタートし、今年でちょうど13年目を迎える。その成果 は、1998年6月に「基礎デッサンプロジェクト」というタイトルで、銀座、ガーディアン・ガーデンにおいて、学生作品と授業のプログラムのシステムを発表する展覧会を開催した。その際、カタログとして制作して以来、5巻めを発行することができた。重要な教育的位 置づけとしてFD(ファカルティ・ディベロップメント)の充実、教育教材の開発、社会への発表、授業課題作品のアーカイブを目的にこのテキストを制作している。

指導教員構成は、5クラス制をとり、5名の教員で指導を行っている。1993年のプログラムは1、2年次共、年間11課題だったものを、1999年から新たに1年次には「描写 技法研究」として5課題、2年次には「表現様式研究」の5課題を追加し、プログラムの充実をはかった。そして、この基礎デッサンの授業プログラムは、他大学と比べて類を見ない個性的な基礎教育として位 置づけられるだろう。

一般大学と違う美術大学の最大の特徴は、美術という人類にとっての「不思議な力」を学び、そして研究、創作する場であるということである。つまり美術大学は、「美の神」が宿っている神聖な唯一の場所である。創作の第一歩では、「そこにただあるだけで美しいという気持ちが沸き起こるのはなぜだろうか」と感じることから始まる。目の前に美しいと思う事や現象があったとき、はじめて心が動き、表現したい、伝えたいという気持ちになる。「そこにただあるだけ」という簡素で普通 の事象にこそ美しさを見い出すことが私達の大切な能力だということを強く言いたい。

近代技術は複製技術とメディアの発達においても、人間社会に深く影響を与えてきた。その中で文字や言葉では伝達困難な内容のコミュニケーションにおいて、ビジュアルコミュニケーション表現に具現化した、グラフィックデザイナーの業(手)は、多様な能力を発揮し、大きな役割を果 たしてきた。情報化社会を迎えるにあたって、ビジュアルコミュニケーション表現は、情報伝達技術として急速な勢いで制作プロセスのデジタル化が求められている。いま我々は現代のコンピュータを駆使したグローバルなコミュニケーションの必然性と必要性を正しく認識しなければならない。

しかし、たえず生き続ける人間の営みにおいては、近未来の視覚化・具体化の作業の中に「手=アナログ」と「機械=デジタル」が生き生きと共存しあう創造環境を築いていくことが重要である。機械が人間を支配できないという実体をあばきだす作業に「手で描く(描写 )」という行為がある。いかに人間性を回復し「見る、視る、観る、看る」そして「見抜く力」を獲得し、メッセージとイメージの形成者になりうるかが問われる時代を迎えている。実は、このことこそが美術や哲学などのように人間精神の深淵まで踏み込む行為であることを忘れてはならない。

しかし、現実は学生と指導する教師との戦いの場でもある。コメントを読んで分かるように、熱き情熱に満ちた指導とそれに応える多摩美術大学グラフィックデザイン学科の学生諸君の創作意欲と忍耐力のたまものと実感している。「学生の自主性」を重んじ、「知的意欲」を高揚させ、「各自の問題意識」を持たせる。そして、このプログラムが基礎デザイン教育として、力強いプログラムになるよう念願している。 (2005 / 04 / 01




"student`s Illustration works archive book" ,
Expression Design Program,Graphic Design Department, Tama Art University , 2004-3rd grade" (Illustration Studies - 13)

Illustration class A1 (73 students ) ・ Conceptual Illustration (AKIYAMA Takashi・Professor) subject : "Dictionary of visual Language A to Z" ・ Illustration using three-dimensional materials (FUJIKAKE Masakuni) subject : "Robot"
Expression Design class (64 students ) (AKIYAMA Takashi・Professor) subject : "Message Illustration Poster" , theme: nature ・ human・artificial things
Publisher: Illustration Studies・Tama Art University (Takashi Akiyama) , Date of issue : 01,Aprilr,2005, size : A4 (297x210 mm) , page : 36 page  


● イラストレーションクラス学生作品集

2004年度-3年生(Illustration Studies - 13) 多摩美術大学グラフィックデザイン学科 表現デザインコース

Illustration Studies-13, 表紙 Illustration Studies-13 , p13--5

イラストレーションA1、グループ講評・2004    

表現デザイン1 授業風景 ・2004      

イラストレーションクラスA1(73名 )
・コンセプチュアル・イラストレーションクラス(秋山孝教授) 課題:"Dictionary of visual Language A to Z" 「AからZまでの言葉を一語選択し、各自のイラストレーション辞典をつくる」 ・立体イラストレーションクラス (藤掛正邦講師) 課題: 「ロボット」

表現デザインクラス1(64名 ) (秋山孝教授) 課題: 「メッセージイラストレーションポスター / テーマ:自然、人間、人工物」
追加記事: ・大学院1年生の6名の研究概要と作品 , ・フレンドシップ展 , ・メッセージ イラストレーション・ポスター in トヤマ , ・グラフィティ イラストレーション展 , ・「カリ・ピッポ展」シンプル・シンプル・シンプル , ・自主課題「新潟中越地震支援ポスター」 , ・スチューデント会議 2004

発行者 : 秋山孝(代表)、発 行 : Illustration Studies・Tama Art University 、2005年4月1日, サイズ:A4判 、 ページ数:36p

Illustration Studies - 13 について  秋山孝 多摩美術大学教授
Preface・About Illustration Studies-13 AKIYAMA Takashi Professor,Tama Art University
1994年に多摩美術大学でイラストレーションの講座を担当して以来、「イラストレーションとは何か」という疑問が沸き起こってきた。それ以前もイラストレーションについてはそれなりに研究をしてきたが、さらに深く思考することになった。その結果 、「イラストレーション学の確立」という旗のもとにさまざまな試みを行ってきた。

例えば、世界のグラフィックデザイナーやイラストレーターに「イラストレーションとは何か」という質問をし、その取材を試みている。そこからイラストレーションの生きた言葉を見つけだし、新たなイラストレーションの概念をつくりあげようという試みである。それにともない、大学の講座ではイラストレーションというひとつの枠組だけの講座ではなく、その専門分野から考えられる多目的な講座を設けた。さらに静止画としてのイラストレーションから、動画としてのアニメーションの講座を導入した。

そのひとつに「コンセプチュアル・イラストレーション」という講座を設け、1995年から計画的に指導と研究をしてきた。それは、イラストレーションの役割について美術の各分野との違いを見つけだし、機能や目的の側面 から導き出したものである。あくまでもさまざまな分野を行き来し、新たに発生するメディアを前提に考えなければイラストレーションではない、ということに行き着いた。

作品集を出版する目的は「イラストレーションは、メディアを通過することによって成立するビジュアルコミュニケーション表現である」ため、印刷の体験が重要であると考えているからである。この経験を生かし、各自の表現を広げ、積み重ねることによってイラストレーションの独自性を理解し、大学に於ける学習の一つになることを目指している。

本作品集は、イラストレーションクラスA1(3年生)73名と表現デザインクラス1(3年生)64名の作品、大学院1年生の6名の研究概要と作品を掲載した。コンセプチュアル・イラストレーションクラスでは「Dictionary of Visual Language AtoZ」「AからZまでの言葉を一語選択し、各自のイラストレーション辞典をつくる」、藤掛正邦講師が担当する立体イラストレーションクラスでは「ロボット」、表現デザインクラスでは「メッセージイラストレーションポスター / テーマ:自然、人間、人工物」という課題である。

昨年度から、展覧会や会議を重要視し、昨年度おこなった「シュールレアリスム展」、今年度の「グラフィティ イラストレーション展」のように学生達の作品を様々な角度から分析する展覧会、それに「フレンドシップ展」「メッセージ イラストレーション・ポスター in トヤマ」のような、社会や領域の違う分野とのジョイントする展覧会、またスチューデント会議とよんで、イラストレーションを学生達の目からの意見交換をしたり、あるテーマの答えを導き出すための「スチューデント会議」を開催している。そこには、イラストレーションの上に立ち、表現と研究をするための導入部となるよう、展覧会と会議を行っている。

他分野とイラストレーション分野の違いを見つけ、魅力的なフィールドであることを認識し、ヴィジュアルによる豊かなコミュニケーションを経験する。そして「学生の自主性」を重んじ、「知的意欲」を高揚させ、「各自の問題意識」を認識させる。それが、イラストレーションで表現することにおいて、最も重要なことだと考えるのである。
(update 050523 ko)



"the Theory of Relativity"

 Book coverIllustration : Takashi Akiyama , Author : Reiji Sugano,Kazuyoshi Ichise , Publisher: PHP ,Date of issue : 09,March,2005
 size : B6 (132x192 mm) , page : 223page


●「相対性理論」
(雑学3分間ビジュアル図解シリーズ)
  表紙・扉 イラストレーション:秋山孝、著者 :菅野礼司、市瀬和義、出版社 :PHP研究所、発行日: 2005年3月9日
  サイズ:B6判 、 ページ数:223p
  イラストレーションコンセプト:天才アインシュタインは何を考えていたのか?


"Psychology"
 Book coverIllustration : Takashi Akiyama ,Author : Toshiaki Horii , Publisher : PHP ,Date of issue : 09,March2005
    size : B6 (132x192 mm) , page : 223page


●「心理学」
(雑学3分間ビジュアル図解シリーズ)
  表紙イラストレーション:秋山孝、編著:堀井俊章、出版社 :PHP研究所、発行日: 2005年4月5日
  サイズ:B6判 、 ページ数:223p
  イラストレーションコンセプト:心のルールをズバリ解説!人付き合いを楽にする大人の教科書。


"Buddhism"
 Book coverIllustration : Takashi Akiyama ,Supervision : Fumihiko Sueki, Publisher : PHP ,Date of issue : 06,May,2005
    size : B6 (132x192 mm) , page : 223page


●「仏教」
(雑学3分間ビジュアル図解シリーズ)
  
表紙イラストレーション:秋山孝、監修:末木文美士、出版社 :PHP研究所、発行日: 2005年5月6日
  サイズ:B6判 、 ページ数:223p
  イラストレーションコンセプト:ブッダの教えを超整理!

(update 050506 kon)



Takashi Akiyama One Man Show /
秋山孝個展のお知らせ

Exhibition Title : Takashi Akiyama Humor Poster in Akita

 Exhibition Date: 07.Apr-08.May.2005
 Time: 9:00-17:00 Closed on Monday
 Sponsor: Akita Municipal Jonior College of Arts and Crafts
 Place: Akita Municipal Jonior College of Arts and Crafts, Atelier Momosada


Special Lecture : "Takashi Akiyama's Illustration Studies"
 Date: 07.Apr, pm2:00-3:00
 Place: Akita Municipal Jonior College of Arts and Crafts,Hall


●展覧会タイトル:秋山 孝のユーモアイラストレーションポスター展 in 秋田
  (秋田公立美術工芸短期大学開学10周年・秋田公立美術工芸短期大学付属高等学院創立50周年記念事業)
 ・開催期間: 2005年4月7日(木)〜5月8日(日)
 ・開館時間: 月曜休・9:00-17:00(入館は16:30まで)※初日は15:00から、最終日は16:30まで
 ・主催: 秋田公立美術工芸短期大学
 ・場所: 秋田公立美術工芸短期大学・大学開放センターアトリエももさだ・ギャラリー棟
      〒010-1632 秋田市新屋大川町12-3 TEL:018-888-8100
 ・お問い合わせ:秋田公立美術工芸短期大学 事務局 総務課 TEL:018-888-8100


●特別講演会: 「秋山孝のイラストレーション学」

 ・日時: 2005年4月8日(金)pm2:00-3:00
 ・場所: 大学開放センター・多目的ホール


 
(左)展覧会ポスター : Takashi Akiyama Humor Poster in Akita,2005,1030 x728 mm,Serigraphy
(右)展覧会リーフレット

     
佐竹敬久秋田市長と秋山
秋田公立美術工芸短期大学
アトリエももさだ・ギャラリー
会場風景
     
会場風景
会場風景
秋田公立美術工芸短期大学石川学長
レセプション風景
     
講演会の様子

●挨拶: 「秋田市民の皆様!!」    秋田市長 佐竹 敬久
秋田市は秋田公立美術工芸短期大学の開学10周年と付属高等学院の開校50周年の節目に、大学開放センター内に作品展示室を設置し、オープン記念事業を計画いたしました。世界中でご活躍中の多摩美術大学教授の秋山孝先生をお招きし、イラストレーションの楽しさ、本物だけがもつ魅力について、市民の皆様に伝えていただきたいと考えております。秋山先生には、講演会並びに作品展を開催していただく事にしております。秋田にいながら、秋山先生の作品に触れる機会は滅多にございませんので、市民の皆様も是非この機会にご覧になり、イラストレーションの魅力を実感していただきたいと思います。お待ちしております。

●挨拶:「秋山孝のユーモアイラストレーションポスター in 秋田」  秋山 孝(多摩美術大学教授・イラストレーター)
本展覧会は、エコロジー、文化、教育、社会の4つのテーマで、1988年から2005年までに制作したユーモアイラストレーションポスター34点の展示です。
ポスターの魅力は、一枚のほどよい大きさの紙に印刷され、人間にとって必要なメッセージを芸術表現でビジュアルコミュニケーションするところにあります。テレビやインターネットのような時間を占有する映像的なものでなく、さらに電気エネルギーも必要ありません。一枚の紙に印刷され、静かにいつでも見られ、深く想像でき、象徴的であり、記念的で時代を語り、絵画でもなく版画でもありません。人の心に土足であがるような下品さもなく、持運びは簡単で機能的です。
ぼくは、このポスターの魅力にとりつかれました。思えば15、16歳の多感な頃にその美的魅力に心が動いたのです。それ以来、ずっと制作し続けています。
ぼくの心を捕らえた表現は、写真ではなくイラストレーションでした。人間の手で描かれた主観的な心の声が、響きわたるものでなければなりません。それは、ぼくのユーモア感覚が十分に発揮でき、言葉では伝えにくい問題などをやさしく語る軽さがありました。大きな叫びではなく、ちょっとしたタイミングで自分の感覚の声で歌いたかったからです。イラストレーションのもっている軽快でリズミカルな現代性が合っていました。さまざまな仕事や創作を行ってきて、現在では多摩美術大学で、イラストレーション研究を立ち上げることに結びついたのだと思います。終わりなくイラストレーションポスターに夢中です。
現代社会は、いままでに見られなかった視覚情報の時代です。見ることは考えることです。視覚情報から何を読み取らせるかが大切です。イラストレーションで表現することは、言葉を超えることを目指さなければなりません。ユーモアは、社会や人間の矛盾を笑い飛ばし、閉ざされ、固まっていた心の扉を解き放します。ぼくは、ユーモアイラストレーションを視覚情報表現において、有効なコミュニケーションの手段であり、多様化、多彩 化、活性化できる限りない力をもっていると確信しています。
この度、秋田公立美術工芸短期大学開学10周年と付属高等学院創立50周年記念事業の節目に、大学開放センター展示室オープン記念として、本展覧会が開催されることを誇りとし、感謝する次第です。


●展示ポスター・リスト

エコロジーポスター / ECOLOGY POSTER
01, The World Natural Heritage 1997 , 1997, 1030 x 728 mm , Offset printing
02, International Nature Film Festival-Golden Ibex-, 1997, 1030 x 728 mm , Offset printing
03, San Francisco Earth Day 2000, 2000, 530 x 355 mm, Offset printing (eco ink)
04, Recycling , 2000, 1030 x 728 mm , Serigraphy
05, Coexistence (whale) , 2000, 1030 x 728 mm , Serigraphy
06, Green Consumer, 2003, 1030 x 728 mm , Serigraphy
07, Takashi Akiyama Eco Poster, 2004, 1030 x 728 mm , Serigraphy
08, Give me some water Save The Earth , 2005, 1030 x728 mm , Serigraphy

●「地球号」 最近、地球を船に例えて地球号といったりする。それは、エコロジーの分野から、地球を見たときに地球の弱さやはかなさを宇宙規模において想像したら、この言い方がぴったりとあてはまるからだ。宇宙の中で地球が自転しながら息づいている姿を映像において見ることが可能になった。だからこそ、地球自身を乗り物におきかえ、自分達の生活環境を大切にしなければならないと考えるようになった。
●エコロジーと、テクノロジーと、人間の関係を考えると、これは一筋縄ではいきません。答をすぐ求めずに、ひとつひとつ考え、そして、解決することから始めなければなりません。それは『エコロジーとテクノロジーの共存』というこれからの解決策であることは間違いないように思われます。ぼくが、このような問題に関心を持ったのは、今から34年くらい前からで、作品を作り始めたのが1979年からです。ちょうど26年目になったわけです。しかし、これからの問題をぼくが何か問いただすというよりは、自然や環境の矛盾をユーモアの表現を使って、ぼくのフィルター(目)を通 して表現し、記録し、その時代を生きた人々の代弁をする。大それたことではなく、日常の中で絵日記を描くように、作品をつくってきました。そのような断片の連続や、継続をぼくは何よりも大切に考えています。さらに、これを続けなければなりません。
●「再(リ・デザイン)」 この場で得た、感性、知性、技術の緊密な相互連関によって、諸問題の原因をつきとめ、手を加え(ちょっと手を加え)直す、「再(リ・デザイン)」ということを意味するクリエイティブセンスも人間の価値を高めるだろう。
●人間は、ある物・事・風景に出会う(見る・観る)と心が動く。それを人に伝えたい・表現したい欲求それが芸術(美術・音楽・文学など)へと昇華する。


文化ポスター / CULTURE POSTER

01, The 200 th Anniversary of Sharaku 1794-1994 , 1994, 1030 x 728 mm , Serigraphy
02, The 41st Hachioji Festival, 2001, 1030 x 728 mm , Offset printing
03, Takashi Akiyama Posters, 2002, 1030 x 728 mm , Serigraphy
04, Homage Jun Tabohashi (koi), 2002, 1030 x 728 mm , Serigraphy
05, Visualogue, 2003, 1030 x 728 mm , Serigraphy
06, Witold Gombrowicz, 2004, 1030 x 728 mm , Serigraphy
07, Takashi Akiyama Humor Illustration Poster in China, 2004, 1030 x 728 mm , Serigraphy
08, Takashi Akiyama Humor Illustration Poster in Akita , 2005, 1030 x728 mm , Serigraphy

●「浮世絵」 浮世絵は江戸時代に生まれた庶民の芸術である。江戸の地を中心に発達し、別 に江戸絵とも呼ばれる。庶民の絵画として、安価な表現様式である木版画である。「浮世の絵」といわれ、過去でも未来でもない現在、さらに流行の先端の社会風俗などが描かれた。美人画と歌舞伎の役者絵が二本の柱として展開された。江戸の町人文化の成熟にともなって、後期になると風景画や花鳥画の分野が成立し成功した。浮世絵は、現在の日本のグラフィックデザイナーの造形や美意識における基準となり、長年にわたり受け継がれている。江戸時代の洗練された美意識は、ヨーロッパの芸術に強く影響を与えたことは、誰もが知っているところだ。ぼくは浮世絵の中で特に相撲絵が好きだ。それは、日本独特なスポーツでもあり、祖先から受け継がれた楽しみもあいまって好きな理由となっている。特に、相撲絵の表現の中で、力強い一本の線が魅力のひとつになっている。繊細で、しかも生き生きとした表現豊かな輪郭線は、表現者の強い意志と感性を感じずにはいられない。また、シンプルな色面 とナイーブな色使いは伝統的な日本の簡略化された造形を見る思いがする。そしてこの線と色面 は、ぼくの表現にとって深く影響を与え、大切な要素となっている。
●「日本のアニメーション」 日本のアニメーションは、産業として、また文化として発達した。初期のころの漫画は、子どもの教育に支障をまねくとして、かなりの批判があった。昭和30年代には、悪書追放運動の標的になり、本が焼かれたりした。当時の見識ある漫画家の手塚治虫は、この事件にかなりの衝撃を受け、彼の人生が終わるまで精神的に傷ついたようだった。ところが、そのような無意味な基準は、ぼくたちの世代にはなんの影響も与えなかった。日本のアニメーションは、テレビの発達とともに成長し、子供達の心の中に深く入り込んだ。そのアニメーションは、手塚治虫が創作した「鉄腕アトム」で、昭和30年代の子供達、つまりぼくたちに夢と希望を与え、人間としてのモラルもつくりあげた。絵が動き、キャラクターに生命の息吹を与え、そこに作者の思想を表現した。現在も日本では、すぐれたアニメーションがつくられている。


教育ポスター / EDUCATION POSTER
01, Fax Art Tokyo-Helsinki, 1997, 1030 x 728 mm , Offset printing
02, Illustration Studies Tama Art University (man), 2000, 1030 x 728 mm , Serigraphy
03, Fugoppe's Wings, 2001, 1030 x 728 mm , Serigraphy
04, Illustration Studies 6, 2002, 1030 x 728 mm , Serigraphy
05, Message Illustration Poster 2002, 2002, 1030 x 728 mm , Offset printing
06, Friendship, 2004, 1030 x 728 mm , Serigraphy
07, Message Illustration Poster in Toyama, 2004, 1030 x 728 mm , Serigraphy
08, Graffiti Illustration, 2004, 1030 x 728 mm , Serigraphy
09, Simple Simple Simple, Kari Piippo, 2004, 1030 x 728 mm , Serigraphy

●「そこにただあるだけで」 創作の第一歩で大切なことは「そこにただあるだけで美しいという気持ちが、湧き起こるのはなぜだろうか。」と疑問を感じることだ。目の前に美しいと思う事や現象があったとき、はじめて心が動き、「表現したい、伝えたい」という気持ちになる。「そこにただあるだけで」というなんともない簡素で普通 の事象にこそ美しさを見出すことが私達の能力だということをいいたい。
●教育というのは、その人が大人になるまでに、見えないものの構造だとか、仕組みだとかを、いろんなものを見たり聞いたりしながら、自分で考えていくことだと思うんですね。その考えは別 にまとまらなくてもいいんですよ。ある程度形としてまとまるまでに、今の時代は時間がかかりますからね。時間はかかるけど、この考える時間というのは絶対に必要なんです。そういう考える時間を持つことを拒否しないでほしいということです。答えは急には出ないですよね。答えは出なくてもいいから。今の時代はあまりにも複雑ですから。いろんなことを一つ一つ考えていかないといけないですね。
●現代は、情報社会ですから毎日どんどん新しい情報が入ってきます。この情報を全部受け止めていたら消化不良になってしまいます。そうならないようにするには、入ってくる情報を、これはノイズだ、これは重要だと素早く判断して、いらないものはどんどん切り捨てるようにしなければなりません。ぼくが言う「省略」というのはそういうことです。「省略」をしながらしっかり考えていけば、今何をすべきなのかがおのずと見えてくると思います。
●われわれのように物をつくるということは、遊びの中からいろんな経験を積んだうえでないと、いい作品は生まれないんです。遊べない奴はいい仕事はできないってことです。だから、いい遊びをしてほしい、と思っています。
●何をつくるときでもそうですけど、最初に必要なのはスケッチです。そのスケッチを基にして、徐々に色を決めたり粘土でつくってみたりしていくわけです。だから、もし美術活動の基礎を考えるなら、こういうスケッチを毎日毎日描けばいいと思います。そういう連続性が最も重要です。


社会ポスター / SOCIAL POSTER
01, Peace Face, 1988, 1030 x 728 mm , Offset printing
02, Peace, 1991, 1030 x 728 mm , Serigraphy
03, Tokyo Image Panic 1995-Earthquake (earthquake) , 1995, 1030 x 728 mm , Serigraphy
04, Tokyo Sarin Poison Gas Panic 1995 I'm Here , 1995, 1030 x 728 mm , Serigraphy
05, Stop Gun-Hachioji Convenience Store Robbery -Murder- , 1997, 1030 x 728 mm , Offset printing
06, No More Nuclear Testing by India, 1998, 1030 x 728 mm , Offset printing
07, No! Land Mine , 1998, 1030 x 728 mm , Offset printing
08, What's Justice?, 2001, 1030 x 728 mm , Serigraphy
09, This is a non-smoking facility, 2003, 1030 x 728 mm , Serigraphy

●「地球市民社会」 機械が人間を支配する実体、これをあばき出す作業に、手で描く(描写 )ことがある。人間性を回復し「見る、視る、観る、看る」そして「見抜く力」を得、メッセージとイメージの形成者になる。私達はこの行為が、美術や哲学など、人間精神の深遠まで踏み込むことになるのを忘れてはならない。メッグスが言うように「過去においてもしばしばそうであったように、道具は技術の容赦ない進展とともに変化していくが、グラフィックデザインの本質は変わるものでない。その本質とは、情報に秩序を、理念に形を、そして人類の体験の記録となる人工物に表現と感情を与えるものである。」つまり、グラフィックデザイナーにおけるビジュアルコミュニケーションデザインの新たな可能性は、ここにある行為の密度と内容の思考レベルを上げ、地球市民社会という考え方を持つことにほかならないのである。
●人間はさまざまな社会的な抑圧の中で、日々緊張しながら生活しています。そういう緊張感の中でストレスもどんどん溜まっていきます。そのストレスをどこかで解消しなければいけないわけですが、そんな時に、ちょっとしたユ−モアや笑いがあると、何か一瞬のうちに心が和んだりします。気持ちが高まっている時に、ふっと笑いがあると、緊張感を取り除くだけでなく、その笑いがその後の物事に非常に効果 的に作用することがあります。
●人間が快適に生きようとすればするほど、様々な問題にぶつかります。矛盾は人間が生きていくうえで必ず出てくるものです。矛盾にぶつかった時、人間はどうやって解決してきたか。たとえば、結局どうすることもできなくて、笑って過ごしてみたりするんですね。そういう人間の矛盾みたいなものを、ぼくはユ−モアとして作品の中に取り込んでいきたいなと思っているんです。
●どういうコミュニケ−ションの方法が良いのか。そこに必要になってくるのは「やさしさ」、「安心感」、「ユ−モア」、「笑い」だと思います。「やさしいユ−モア』を持ってコミュニケ−ションすれば、相手との間に溝ができることもありません。
●例えば、文字で書かれた本を一冊読むのに膨大な時間がかかるのに対して、これが絵であれば、一瞬見ただけでも全体像が分かってしまうということがあります。こういうことが絵の強みなんです。見てすぐにわかるということが。
●ぼくらのような仕事をしている人は、コミュニケ−ションの手段を二つ持っています。言葉と絵の二つですね。このうち言葉の方ができなくても、「絵」で外国人とやりとりすることができます。そういうふうに、国際的な場で人種を越えて理解し合うときに、絵というのは重要な武器になりうるんです。

(update 050510 ka)



「Takashi Akiyama Humor Illustration Poster in Akita」ポスター
2005年, 1030x728 mm , Serigraphy , Exhibition Poster  (update 050510 ka)

 


 
佐竹敬久秋田市長と秋山
会場風景
 
レセプション風景
講演会の様子

2005年4月7日〜5月8日秋田公立美術工芸短期大学開学10周年・付属高等学院創立50周年記念事業、アトリエももさだオープン記念企画として、「秋山 孝のユーモア・イラストレーション・ポスター展 in 秋田」が開催された。それにともない、講演会 「秋山孝のイラストレーション学」が大学開放センターで行われた。
展覧会は、エコロジー、文化、教育、社会の4つのテーマで、1988年から2005年までに制作したユーモアイラストレーションポスター34点を展示した。
ポスターの魅力は、一枚のほどよい大きさの紙に印刷され、人間にとって必要なメッセージを芸術表現でビジュアルコミュニケーションするところにある。テレビやインターネットのような時間を占有する映像的なものでなく、一枚の紙に印刷され、静かにいつでも見られ、深く想像できる。人の心に土足であがるような下品さもなく、持運びは簡単で機能的だ。
現代社会は、いままでに見られなかった視覚情報の時代である。見ることは考えることだ。視覚情報から何を読み取らせるかが大切である。イラストレーションで表現することは、言葉を超えることを目指さなければならない。ユーモアは、社会や人間の矛盾を笑い飛ばし、閉ざされ、固まっていた心の扉を解き放つ。ぼくは、ユーモアイラストレーションを視覚情報表現において、有効なコミュニケーションの手段であると確信している。今回のポスターデザインは、秋田名物の「竿燈まつり」は、真夏の病魔や邪気を払う、ねぶり流し行事として宝暦年間にはその原型となるものが出来ていたという。その竿灯をモチーフに、左ききのぼくが、祭りの楽しさと、ねぶり流しの五穀豊饒や技芸上達の願いを擬人化し、ユーモラスに描いたものである。(My Skip vol.53 2005年06月号)


(update 050510 ka)



Participation Exhibition(International)
Exhibition Title: "Lahti Poster Biennial 2005"

 Exhibition Date: 06.Apr-18.Sep.2005
 Opening Ceremony: 03.Jun.2005 6:00pm-
 Sponsor: Lahti Art Museum/Poster Museum
 Place: Lahti Art Museum/Poster Museum +358(0)3 814 4547


参加展(海外)
展覧会タイトル:「Lahti Poster Biennial 2005」

 展覧会日程: 2005年4月06日〜6月18日
 オープニングセレモニー:「Awards Gala」2005年6月03日 6:00 pm-
 主催: Lahti Art Museum/Poster Museum
 場所:Lahti Art Museum/Poster Museum +358(0)3 814 4547


Takashi Akiyama's Exhibition Works / 秋山孝の展示作品
 
Takashi Akiyama Humor Illustration Poster in China/2005/1030×728 mm/Serigraphy/Exhibition Poster Witold Gombrowicz/2004/1030×728 mm/Serigraphy/Exhibition Poster

(update 050426 kaw)



International Exhibition / U.S.A
Title: "Society of Illustrators The 47th Annual Exhibition"

Date: 09.Apr-07.May.2005 / Party: "Awards Gala"08.Apr.2005 , 5:30 pm-8:00 pm / Sponsor: Society of Illustrators / Place: Museum of American Illustration,128 E.63RD Street,NYC,NY 10021

海外展:アメリカ
「Society of Illustrators The 47th Annual Exhibition」
日程: 2005年4月09日〜5月07日 / オープニングパーティ:「Awards Gala」2005年4月08日 5:30 pm-8:00 pm / 主催:Society of Illustrators / 場所:Museum of American Illustration,128 E.63RD Street,NYC,NY 10021

 
Visualogue/ 2003/ 600 ×450 mm/ Serigraphy/ Exhibition Poster Green Consumer/ 2003/ 600 ×450 mm/ Serigraphy/ Ecology Poster Homage Jun Tabohashi (crane) /2002/ 600 ×450 mm/ Serigraphy/ Exhibition Poster  
       
       

(update 050426 kaw)



Poster Title:
"The 200th Anniversary of Andersen Special Event,Spring!"
"Sanbanse Bay Park,Shiohigari"
 
Works: Poster(B1), Poster(B3) , Leaflet (A4)
 Date: 19.Apr.2005


●ポスタータイトル:
「アンデルセン生誕200年記念・アンデルセン公園特別企画・春!」
船橋三番瀬海浜公園・潮干狩り 2005年4月9日(土)〜6月12日(日)

  ・制作物:アンデルセン公園・通年ポスター(B1)、アンデルセン公園・春のイベント告知ポスター(B3ポスター、A4ちらし)、
    三番瀬海浜公園・潮干狩り情報ポスター(B3ポスター、A4ちらし)
  ・クライアント:財団法人 船橋市公園協会
  ・制作日:2005年4月19日

●問い合わせ先:
ふなばしアンデルセン公園(財)船橋市公園協会:〒204-0054 船橋市金堀町525  TEL:047-457-6627
三番瀬海浜公園(財)船橋市公園協会:
273-0016 船橋市潮見町40番 TEL:047-435-0828
潮干狩り情報(開催日時をご案内しています)
・テレホンサービス:047-437-2525 ・ホームページ:http://www.park‐funabashi.or.jp


アンデルセン公園・通 年ポスター(B1)

 
(左)アンデルセン公園・春のイベント告知ポスター(B3)
(右)三番瀬海浜公園・潮干狩り情報ポスター(B3)

 
(左)アンデルセン公園・春のイベント告知ちらし(A4)
(右)三番瀬海浜公園・潮干狩り情報ちらし(A4)

(update 050426 kaw)



●「秋山誠治 米寿を祝う会」
  ・日時:2005年4月30日
  ・場所:「志満屋」新潟県長岡市宮内(0258)32−0895




     
     

(update 050510 kaw)


Poster Title: Hachioji Gakuentoshi University,Start
 
Works: Poster(B2), Poster(B3) , Pamphlet Cover (A4)
 Date: 01.Feb.2005


●ポスタータイトル:
八王子学園都市大学・いちょう塾(だれもが自由に学べる開かれた学び舎)平成17年度 前期(4〜8月)開講講座申込開始


  ・制作物:八王子学園都市大学・いちょう塾の講座開始告知ポスター(B2、B3ポスター)と募集ガイド冊子表紙(A4サイズ)
  ・クライアント:八王子市学園都市センター
  ・制作日:2005年2月1日
  ・コンセプト:
  (1)ポスターデザイン…太陽は全知識の象徴で、学門を表わす。鉛筆は学ぶことを象徴し、
    そこに引かれた線は知識の体系化を表わしている。
  (2)シンボルキャラクターデザイン…八王子市のシンボル樹木はイチョウである。
    イチョウの木は中国原産といわれる、学問のシンボル樹木で、イチョウの葉が教授として擬人化されている。
    色はイチョウの色、輝く黄金色を選んだ。

●問い合わせ先: 八王子市学園都市センター(八王子学園都市大学事務局)
〒192-0083 八王子市旭町9-1 東急スクエアビル11F  TEL:0426-46-5621FAX:0426-46-2663
詳しくは、八王子市ホームページ又は募集ガイドをご覧ください。 募集ガイド及び申込用紙等は、市内の公共施設に置いてあります。

●協力大学: 工学院大学、明星大学、東京工業高等専門学校、帝京大学、帝京大学短期大学、東京造形大学、東京純心女子大学、杏林大学、多摩美術大学、創価大学、創価女子短期大学、東京薬科大学、拓殖大学、中央大学、日本文化大学、共立女子大学、法政大学、東京工科大学、首都大学東京、山野美容芸術短期大学、ヤマザキ動物看護短期大学(八王子学園都市大学は、学校教育法に定める大学ではありません。)

告知ポスター(B2、B3ポスター)募集ガイド冊子表紙(A4サイズ)
(update 050401 kaw)


Participation Exhibition
Exhibition Title: "2005 Fusion Calendar Exhibition"

 Exhibition Date: 05.Apr-10.Apr.2005
 Sponsor: Fusion Art Institute
 Place: Shizuoka,Nihon Daira Hotel,
TEL:0543-35-1131

参加展
展覧会タイトル:「2005 Fusion カレンダー展」

 展覧会日程: 2005年4月05日〜4月10日
 主催:Fusion Art Institute
 場所:日本平ホテル本館 静岡県清水市日本平TEL:0543-35-1131



Takashi Akiyama Calendar 2005
(update 050426 kaw)


Exhibition Title: 「JAGDA Poster Exhibition 2005 - Water for Life-」
Exhibition Date:Jun.2005- (Okinawa)
CLIENT: JAGDA
DATE: 01.Feb.2005
SIZE: 1030 x728 mm
TECHNIQUE :Serigraphy
[Idea] -------When I am looking at the surface of the water, it stands up in a moment, and it becoms man's silhouette. Then, he mutters "Give me some water".

展覧会タイトル:「JAGDA Poster Exhibition 2005 - Water for Life-」
JAGDA主催の展覧会「Water for Life」のためのポスターを制作しました。
展覧会日程:2005年6月より、沖縄をはじめに各地を巡回する予定です。
クライアント:JAGDA
制作日:2005年2月1日
サイズ:1030 x728 mm
技 法:Serigraphy
[Idea] -------僕が水面を見ていると、みるみる内にその水面が立ち上がり人間のシルエットになった。すると彼は"私に水をください"とつぶやいた。

(update071219nakazato)


Give me some water Save The Earth,2005,1030 x728 mm,Serigraphy


Poster for Exhibition "Finn Nygaard with Friends"
Finn Nygaard is a designer in Denmark.
CLIENT: Finn Nygaard,Denmark
DATE: 04.Feb.2005
SIZE
: 1030 x728 mm
TECHNIQUE : Inkjet Printer

展覧会「Finn Nygaard with Friends」のためのポスターを制作しました。
Finn Nygaardはデンマークのデザイナーです。
クライアント:Finn Nygaard,Denmark
日付:2005年2月4日制作
サイズ:1030 x728 mm
技 法:インクジェットプリンター                       (update 050303 kawa)


Homage Finn Nygaard "Sumo" Poster,2005,1030 x728 mm,Inkjet Printer


"Mini Book,Takashi Akiyama Dictionary" Published
Four books were produced.
 Takashi Akiyama Dictionary-12 Poster,
 Takashi Akiyama Dictionary-13 Poster,
 Takashi Akiyama Dictionary-14 Akiyama Nagaoka Collection (1),
 Takashi Akiyama Dictionary-15 Akiyama Nagaoka Collection (2),
CLIENT: None
DATE: 01.Feb.2005 issue
SIZE
: 74×52mm

秋山孝のミニ作品集・出版
Takashi Akiyama Dictionary シリーズとして4冊制作しました。
 Takashi Akiyama Dictionary-12 Poster,
 Takashi Akiyama Dictionary-13 Poster,
 Takashi Akiyama Dictionary-14 Akiyama Nagaoka Collection (1),
 Takashi Akiyama Dictionary-15 Akiyama Nagaoka Collection (2),
クライアント:なし
日付:2005年2月1日発行
サイズ :74×52mm
                       (update 050301 kawa)

Takashi Akiyama Dictionary-12 Poster, Dictionary-13 Poster, Dictionary-14 Akiyama Nagaoka Collection(1), Dictionary-15 Akiyama Nagaoka Collection (2)


前項へ
<--Previous Page
目次へ
Contents Page ^
次項へ
Next Page -->