多摩美術大学の産学官共同研究は、1985年、学生たちの制作した彫刻作品で街並みを飾ることから始まり、今日、100以上の企業・自治体等とのコラボレーションにより製品・店舗・街並み等の開発実現を行うまでに至りました。
そして、このような取組を通じて、学生たちに、通常の大学教育だけでは経験のできない、実社会・マスマーケットと関わりながらデザイン・制作を行うという学びの場を提供しています。 |
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「マスマーケットへ向けたデザイン教育の実践」は、このような本学の実績に基づき、文部科学省の「特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)」に選定された教育プログラムであり、産学官共同プロジェクトに積極的に参画するデザイン教育が高く評価されています。
(平成17年度採択) |