Center for Degital Images

映像センタ サービスデスク mailto:mc3@tamabi.ac.jp

 
映像センターは、映像スタジオ、3DCGスタジオ、メディアホール、AVスタジオ(絵画 東棟B1)を管理運営しています。 映像センターには技術職員が在籍し、映像制作における撮影、編集、録音、上映など全 般的な技術サポートを行います。

1)利用期間

学期期間中平日 午前9時から午後5時まで。
作業終了後必ず清掃してください。
2)業務内容
映像制作のための機器施設の利用
3)利用方法
はじめて映像センター管理機器施設を使用する学生は事前に映像センターへ申し出てください。 場合によっては、オリエンテーションを受けていただくことがあります。 また、映像機器施設の使用方法についてわからないことが生じたら映像センターへ 確認してください。
※ 授業で使用する場合、授業を担当する研究室は、事前ににお知らせ下さい。 また、使用期間中は、担当教員(又は助手副手)が各施設に常駐して  下さい。
※ 卒業制作などで学生が単独で使用する場合は、事前に映像センターへ連絡して下さい 。

※夏季集中補講期間後保存してあるデータはすべて消去します。

4)貸し出し用機材
ビデオカメラ(DVmini14台)、三脚、ワイドレンズ、録音用テープレコーダー。

※16ミリカメラ(a-minima2台)、大型三脚 (2脚)、ライトスタンド(8本)、プロライトセット(2セット)、マイク、DVCAM3CCDカメラ  (2台)、16ミリ映写機、フィルム編集セットの専門機材の貸出しについては研究室を通じての貸出しとなります(要相談)。

5)その他の注意事項
施設内は禁飲禁煙です。
著作権について :映像センターでの編集は、原則としてご自身で撮影・編集されたものに限ります。 TV放送などの録画や市販・レンタルソフトの利用については、著作権に十分注意してください。
●映像スタジオ (ビデオ編集室)
 
各編集ブースは編集作業の効率を計るためにパーテーションで仕切られ、落ち着いた環境で制作活動ができるようになっています。
編集ブースの背面には打ち合わせテーブルを設置し、作業途中での打ち合わせ、確認 作業ができます。
映像スタジオ中央には、大型テーブルを設置した試写コーナーがあります。そこでは32インチのワイドテレビと画像チェック用の20インチプロ用モニターが併置してあり家庭用モニターと業務用モニターで作品の画角、色彩再現を確認することができます。

映像スタジオでは、ビデオフォーマットをDVCAMフォーマットに統一しています。
ただしそれぞれのDVCAMビデオデッキはDVminiを簡易再生しますので、民生機器カメラ(DVmini)で撮影した素材はそのまま編集で使用できます。
リニアコーナーはDVCAM編集機3セットの構成になっています。
ノンリニアコーナーはMac4セット、Win3セットの構成になっています。編集、効果ソフトはAdobe Premiere、After Effectsがインストールしてあります。

機器の詳細説明

●絵画東棟AVスタジオ (録音室)
マイク、ライン入力合わせて24入力のミキサーを中心に3.5インチMOディスク8トラックデジタルマルチレコーダー、エフェクト機器類を配し、映像作品の録音、MAを行うことができます。 映像素材は基本的にDVCAMフォーマットです。
●3DCGスタジオ
共通教育「情報工学」3DCG講座の学生作品

映画、ゲーム等で多用されている3DCGを、表現手段の一つとして取り入れることができる環境と講座を、全学生に対して提供します。
提供される講座では、優れた造形力を持ち、デジタル環境を利用した創造に興味を持つ学生に幅広く、ハイエンドなソフト、ハードに触れるきっかけを与えます。
3DCGでモデリングを行ない静止画を作成することで、基本的なCGのオペレーションを修得し、3DCGの基本的概念の理解を目標とします。
希望者にはより高度な3DCGアニメーションの編集など、広い範囲のサポートを行います。

制作環境
ハード(WindowsNT Workstation)   CPU Pentium4 1.3Ghz   RAM 256MB    グラフィックボード nVidia Quadro2pro
ソフト   Softimage XSI 2.0

●上野毛3DCGスタジオ

光栄3DCG講座   SGIマシーンでソフトイマージュなどのCGを制作できます。
設備構成