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リアプロジェクション型テーブル

部屋の構成は、リーディング(閲覧)、プロセッシング(製作)、ミーティング(討議)、スクーラ(研究)等のブースに区切られています。

リーディングブースは、所蔵するAV資料等の閲覧が出来ます。
メディアセンター所蔵のAV資料(CD-ROM,ビデオなど)を閲覧するため Windows・Macintosh・DVD・ビデオなどの各種視聴覚機器を用意しています。
利用は学期期間中の平日 9:30〜16:30 です。
休業期間中は利用できません。
視聴閲覧方法、所蔵のAV資料目録等は、http://www.tamabi.ac.jp/mc/mc1/ から確認して下さい。

プロセッシングブースは、多摩美術大学の持つ多くの美術・教育・作品資産等を、デジタルアーカイブとして製作します。
学内教員作品、学生作品、卒業制作品の蓄積だけにとどまらない、独自の情報収集を行い、WebやCD-ROMとして広く情報提供を行います。
そのための高度な画像配信サーバーや、大規模なファイルサーバを構築しています。
使用アプリケーションは、Photoshop, Illustrator, Premiere, AfterEffects, FinalCutPro, LightWave3D, Director, MS Office などです。
詳細については、上記URLから確認して下さい。

ミーティングブースは、ミーティングやプレゼンテーション等を行います。
研究センターが独自に開発した、ガラス天板に特殊な加工を施したミーティングテーブルは、その天板にデジタル化された資料や、Web、映像などを映し出し、他の紙媒体等の資料と同列に扱うことを可能とし、資料ごとにメディアが異なることの煩雑さを解消しました。
そこへ直接マーカーでアイディアや注釈などを書き込むことが可能なため、よりアクティブにディスカッションやプレゼンテーションが行えます。
大型映像用として、ビデオプロジェクターを天吊り(100インチスクリーン)で併設してあります。

スクーラブースは、研究センターの教職員の個人研究スペースとなっています。