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過去の展覧会

2014年度

大津英敏展 4月7日(月)〜4月21日(月)
大津英敏展

多摩美術大学造形表現学部(旧二部)創設以来、教鞭をとってきた芸術院会員、大津英敏の油彩と素描等による作品展です。この展覧会は多摩美術大学教授退職記念展でもあります。

多摩美術大学美術館コレクション展 インドネシアの染織 生活に伝承された彩りと文様 5月3日(土・祝)〜6月1日(日)
※5月6日(火・祝)開館、5月7日(水)休館
多摩美術大学美術館コレクション展
インドネシアの染織 生活に伝承された彩りと文様


インドネシアの染織品は島々によって様々な技法や文様が伝えられています。本展ではイカットによる作品を主に紹介します。イカットとはマレー語に由来し「束」「結束」を意味し、絣織に用いる絣糸を防染するために「束にして縛る」、広く染色技法を指します。高度な技術が求められる経緯絣(たてよこかすり)“グリンシン”も出品予定。インドネシアの島々における多彩な染織の世界をお楽しみください。

多摩美術大学退職記念 佐藤晃一展 6月14日(土)〜6月29日(日)
多摩美術大学退職記念 佐藤晃一展

多摩美術大学グラフィックデザイン学科で教鞭をとってきた佐藤晃一教授のポスターを中心とした作品展。グラフィックとポスターの深い関わりを追求してきた佐藤の制作を一望いたします。またドローイングやスケッチなどこれまで公開が少なかった作品も展示。制作プロセスとアイディアも追って頂けます。

東北のオカザリ―神宿りの紙飾り― 7月12日(土)〜9月15日(月・祝)
東北のオカザリ―神宿りの紙飾り―

東北地方に古くから伝承されてきた寺社や邸宅を飾る豪奢な切り紙の文化を紹介する、東日本大震災以前から記録された貴重な写真と切り紙の現物、神楽や神事のビデオ映像等で構成する美術展です。

堀浩哉展―起源 10月18日(土)〜11月9日(日)
堀浩哉展―起源

多摩美術大学油画専攻で教鞭をとってきた堀浩哉教授の作品展です。他会場の展示やオーラルヒストリーの出版とも連動しています。

四国霊場開創1200年記念 祈りの道へ−四国遍路と土佐のほとけ− 11月22日(土)〜2015年1月18日(日)
※12月23日(火・祝)開館、12月24日(水)休館
 12月28日(日)〜2015年1月6日(火)は年末年始のため閉館
四国霊場開創1200年記念
祈りの道へ−四国遍路と土佐のほとけ−


今年、四国霊場は開創1200年を迎えました。本展はそれを記念して、特に空海ゆかりの地である高知県を中心とした仏教美術、遍路資料を展観いたします。NHK「にっぽん心の仏像100選」に選ばれた大豊町定福寺笑い地蔵や須崎市上分大日如来坐像を含む、平安から鎌倉時代にかけての仏像・仏画約五十点が一堂に会します。さらに徳島・平等寺から、かつて病を負った遍路が用いた実物の「箱車」なども特別出品されます。今も四国を巡る遍路たちのまさに「祈りの原風景」に触れてみてください。

多摩美術大学芸術人類学研究所(IAA)Presents  多摩美術大学美術館Collection 祈りの生命デザイン 2015年1月31(土)〜2月22日(日)
多摩美術大学芸術人類学研究所(IAA)Presents
多摩美術大学美術館Collection
祈りの生命デザイン


古代より生死、自然への畏敬、また再生への憧れと未知なる宿命に捧げる「祈り」は、様々な造形を生み出す力となりました。本展では、人類の源となったアフリカから地中海、エジプト、そしてアジアなど広範な地域を取り上げ、「祈り」が形となった生命デザインの世界をご覧いただけます。多摩美術大学芸術人類学研究所とのタイアップ展。

2015年3月4日(水)〜3月23日(月)
多摩美術大学博士課程展2015

2001年度に開設された多摩美術大学大学院美術研究科博士後期課程は、本年度第12期の学位取得者を出すことになりました。本課程は、美術・デザインにおける創作と理論の両面において高度の素質を備えた人材の養成を目的としています。院生たちは絵画・彫刻ほか、それぞれの研究分野に取り組むとともに、相互の討議を通じて幅広い視野を養ってきました。その研鑽の成果を問うべく第12回博士課程展を開催します。