記号 | 評点 | 評 価 基 準 | 合否 | |
学科系科目 | 実技系科目 | |||
S | 100〜95点 | 100〜95点 | 学修目標を大幅に上回り他の学生の模範となっている | 合格 |
A | 94〜80点 | 94〜80点 | 学修目標を十分達成し、新たな目標設定を行っている | |
B | 79〜60点 | 79〜70点 | 学修目標を十分達成している | |
C | 59〜50点 | 69〜60点 | 学修目標を概ね達成している | |
D | 49点以下 | 59点以下 | 学修目標を大幅に下回っている(または欠席により資格がない) | 不合格 |
※評点欄における「学科系科目」は共通教育科目、「実技系科目」は各学科の専門教育科目をあらわします。オープン科目は他学科においても実技系科目とします。 ※「S」は履修者の5%程度とします。 |
制度の趣旨 | |
この目的は、成績評価に疑問を感じる学生が、公式で統一された手続きによる問い合わせを可能にすることによって、成績評価に対する透明性と公平性を高めることです。 | |
変更の概要 | |
これまで学生の成績評価説明請求については、科目によって対応がバラバラに行われてきましたが、窓口を教務課に一元化することで成績に疑問がある学生は、研究室を訪問し個別に教員から説明を受けるのではなく、教務課に成績評価説明請求願を提出するという手順になります。 また、このシステムは、成績について教員と交渉する場を設けるものではないことも注意してください。 |
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成績評価説明請求手続きの流れ | |
@ | 学生は、成績評価に疑問がある場合には、指定した期日内に「成績評価説明請求願」に必要事項を記入し、教務課に提出します。 |
A | 教務課から担当教員に連絡がなされます。 |
B | その担当教員から原則として、約1週間で文書回答があり、教務課から学生にその回答があったことが通知されます。 |
C | 学生は教務課窓口で学生証を呈示し回答書を受け取ります。 ※ その回答に納得できない場合、教員と学生との面談で直接説明することもありえます。 |
D | 本制度により成績が変更された場合には、学生氏名、授業科目名、教員名、変更理由を教授会で報告します。 |