設計のコンセプト
◎システム設計にあたっては、次のようなコンセプトで設計しています。出力帳票や使い勝手などは、このコンセプトに基づいています。
重点を置く利用方法
  • 大学基準協会加盟の申請書類「大学基礎データ(教員業績に関する表24・25)」の作成
  • WEBによる教員業績公開
付加的と考える利用方法
  • WEBファカルティーとして、履修登録時に利用
  • 受験生、産学官共同研究などの広報
  • ReaDのデータ提出
  • 各自のプロフィール出力
  • 学内人事ヒアリング時の人事基礎資料
◎このコンセプトから、次のようなスペックを持たせました。
WEB出力
  • シンプルなデザインにします
  • インターフェイスの装飾は、導入後のアクセス数などを見極めて検討します
PDF出力
  • 画像については、WEB出力を基本としますので、PDFでは作品画像の出力はありません
障害対応
  • このシステムは、学籍などの”基幹システム”とは位置付けていません。コスト削減の観点から、リアルタイム運用監視や24時間障害対応などのサポート契約をしません。
  • 上記より、システムダウン時に、即時復旧ができない場合があります。
◎参考(完全版へのスケジュール)

・試験運用(専任教員のみ登録。1次完成):2007.3.1〜2007.3.31
・システムの基本が完了(非常勤教員を登録。2次完成):2007.9
・アクセスログや使用感などを検証。インターフェイスの装飾や追加機能などを検討。
・二次改修:2008.6実施予定
・検討結果を反映(最終完成):2008.8
段階的なシステム導入の考え方⇒こちらから