語学教育
海外でのコンペやプレゼンテーションなど、国際的なキャリア形成を見据えた語学科目を開講。英語だけでも、目的に応じて選択できる共通教育科目や、各学科の領域に特化した専門教育科目など、多様な科目が用意されています。
目的に合わせた語学教育
八王子キャンパスの全学生を対象にした英語教育は、各個人の習熟レべルと将来的な目的に合わせた科目が多数用意されています。入学後に受ける英語テストのスコアを参考に「作品を海外で発表したい」「留学したい」といった目的に合わせて、履修科目を選択。アートやデザインに関する実用性を重視した科目があることも、特徴の一つです。
カリキュラム選択時に見据える目標の例
アートやデザインに関連した英語を学びたい/英語が苦手/もう一度基礎を学びたい/留学したい/就職のために英語力を伸ばしたい/TOEICで高い点数をとりたい/会話ができるようになりたい/将来海外で働きたい/作品を海外で発表したい/コミュニケーション能力を高めたい/教養を身に付けたい/将来教員になりたい
デザイナーの思考とニーズを踏まえて
開発された授業
専攻領域ごとに用意された専門英語
学科・専攻・コースごとに、当該分野のテーマを題材に、よく使われる専門用語などを実践的に学べる科目を用意。世界で通用するプレゼンテーション力や営業力を養います。
海外コンペに挑戦するための基礎作り
専門に特化したテーマや用語を多用した内容でより実践的に進められる英語科目です。「プロダクト英語」においては時計や車、文具といった作品を、「テキスタイル英語」ではファッションやインテリア、デザイン史などのテキスタイルに関するテーマを取り上げて分析したり、先生が話す情景を絵で表現したりするなど、普段学んでいる分野を扱うため取り掛かりやすい内容です。また、グループディスカッションや自身の作品のプレゼンを行うなど、海外への挑戦を見据えたグループワークが繰り返されます。
- プロダクト英語
- テキスタイル英語
世界に通用するプレゼン力を養う
グラフィックデザイン学科の学生を対象にした授業では、それぞれの領域に即したテーマを選び、テキスト講読やグループディスカッションを通じて英語の習得を目指します。各学科とも、最終的には英語で自分の作品のプレゼンテーションを行うことを最大の目的としています。専門用語を学びやすくするため、アートやデザインに関するテーマを扱うなど、学びを楽しめる工夫が盛り込まれています。
- English in Graphic Design I・II