安藤 礼二

芸術学科・教授

  • 1967年 東京都生まれ
  • 1990年 早稲田大学文学部考古学専修卒業
  • 2006年 多摩美術大学美術学部芸術学科助教授

主な受賞歴

  • 2002年 群像新人文学賞評論部門優秀作
  • 2005年 芸術選奨文部科学大臣新人賞、大江健三郎賞、伊藤整文学賞

主な活動歴・所属団体等

  • 日本近代思想史、民俗学などをベースに評論活動をはじめる。その他に編著書として『初稿・死者の書』、編集協力書として『西田幾多郎』、『鈴木大拙』、『空海』など多数。

研究テーマ

折口信夫研究を中心に、西田幾多郎、鈴木大拙といった近代日本が生んだ宗教哲学の巨人たち、さらには真言密教の祖・空海まで遡ってアジア思想の可能性を追求しています

著書

神々の闘争 折口信夫論

発行元 : 講談社

初稿・死者の書

発行元 : 国書刊行会

光の曼荼羅 日本文学論

発行元 : 講談社

担当授業科目

芸術基礎・制作-1(~2023年)/芸術基礎・制作-2(~2023年)/芸術基礎・ことば-1(~2023年)/芸術基礎・ことば-2(~2023年)/ファインアート基礎/デザイン基礎/21世紀文化論Ⅰ/21世紀文化論Ⅱ/設計Ⅰ/設計Ⅱ/設計Ⅳ/アジア思想史/芸術と鑑賞/卒業研究/民俗芸術論/文学-1/文学-2
(2024年度参考)

最終更新日:2023-06-07 16:47:55