●ステンレス系

 

●ステルトンのミルク鍋  デザイン:アルネヤコブセン

1985年デンマークで購入。ほれぼれするほど美しい。底のアールが小さいのが美しいが、その理由で極めて掃除しにくい。ガスで使うには取っ手の材質が不安。ということで可動率は最低。

 

●クックパル     デザイン:モノプロデザイナーズ 羽生道雄+株式会社ヨシカワ

1985年、結婚した時に大小一式入手。1980年にグッドデザイン指定。蓋 の上が平らで取っ手が出ていないので、閉めたまま重ねられるところがよい。

 

●クックパル     デザイン:モノプロデザイナーズ 羽生道雄+株式会社ヨシカワ

クックパルの中でもさらに廉価版デザインの小型鍋。しかし使い勝手はとてもよい。

 

●クックパル     デザイン:モノプロデザイナーズ 羽生道雄+株式会社ヨシカワ

我が家で最大の容量。これの蓋も上部に取っ手が出ていない。 片手鍋と取っ手の受けを共用しているデザインがよい。ローコストにしてグッドデザイン。30数年愛用している。

 

●フィスラー

1845年創業というドイツの老舗鍋メーカーの両手鍋。なべ底にアルミニウムを挟み込んでいて底が厚い。ちょっと重いが便利なサイズで稼働率は高い。これも一生もの。

 

●フィスラー

小型の片手鍋。これもなべ底にアルミニウムを挟み込んでいて底が厚い。パイプをつぶしたようなデザインの取っ手は単純だが使いやすい。樹脂製の取っ手より頑丈。稼働率は高い。

 

●セブの圧力鍋 

圧力鍋はセーフティーの機構が重要になるが、そこのデザインがイマイチ。使うときは続けて使うがしばらく使わないこともあり、稼働率にはムラがある。

 

●せいろ+鍋 

横浜中華街の調理器具メーカー照宝はせいろで有名。せいろは杉製の21p。だいぶ後になって1段買い足した。 鍋の方は簡単な造りだが、吹きこぼれないように2段のアールがついている。

 

●twilling のTWIN i.v.i シリーズ

Twilling は1731年創業の古いドイツのメーカー。i.v.iシリーズは、2007年ドイツの if デザインアワードを受賞しているが、このシリーズの鍋すべてが受賞しているのかどうかわからない。持っているのはフライパンだけ。18-10ステンレス。取っ手の形状は好きだが、コーティングした鍋は寿命が短くあまり好きではないので、稼働率も低い。