台湾 台湾鉄路管理局 縦貫線
台南 Tainan
W型2本脚 山型2本脚 撮影:2011/01 築年:不明
| 1900年開業。駅舎は1936年築の立派な建物が現役で使われている。2階はかつてホテルだった。駅舎側のホームの上家は大きく、日本の古い大きな駅のような風格がある。台湾高速鉄道(新幹線)の台南駅は離れたところを通り、その台南駅と当駅の間に2011年沙崙線が開通した。ということはしばらくこの雰囲気は残るのだろうか。 月台とはホームのことだが、日本のように何番線という表示ではなく、ホーム1本が月台で、その両側にAB2線がある。下写真の第2月台は柱梁はレールだが、トラスはロッドとフラットバー。小屋組はかなり軽快で、桁方向の アーチも美しい。 |