- 講座番号
- 1124
金属にふれる―たたく、のばす、とかす(鋳金と鍛金)
身の回りのどこにでもある金属。そのありのままの姿にふれることは少なくなっています。
金属は錆びて、やがて朽ちていくので、表面は塗料などで保護されています。
そんなベールを取り除いた金属と出会うとき、何を感じ、想うのでしょう。体験して楽しんでください。
金属は錆びて、やがて朽ちていくので、表面は塗料などで保護されています。
そんなベールを取り除いた金属と出会うとき、何を感じ、想うのでしょう。体験して楽しんでください。
講座内容
- 第1~3、9、10回
- ブロンズでペーパーウェイトをつくる(構想デッサン/蝋原型を好きなかたちに制作し、溶かした金属を流す/着色)
- 第4~8回
- 錫の塊を叩いて器状にする/錫を溶かす/鉄の棒をねじる/アルミの板を加工(叩く・接合他)し、好きなかたちに制作
開講日 | 2010年5月7日~7月9日の金曜日 全10回 |
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時間・場所 | 10時~12時30分、上野毛キャンパス 第9回のみ10時30分~15時ごろ、鋳造見学・体験(神奈川県藤沢市) |
受講料 | 3万8000円(材料費別途1万1000円) ※鋳造見学の交通費は各自お支払いいただきます。 |
定員 | 15名 |
申し込み締切 | 4月17日必着 |
講師 | 宇野務[彫刻家。ブロンズや石膏を素材に、イタリア式蝋型鋳造の技法で心象風景を探る] 留守玲[金属造形家。主に鉄を素材に溶接・溶断・鍛金の技法によりフォルムを探し作品を制作] |