2010年度春期講座

講座番号
1130

続けたい方のための水彩画―季節の色を感じることから

春や初夏、晩秋、冬と1年を通じて季節の花々や風景から色を探してみましょう。
その季節感を色彩豊かに、やわらかく描いてみたり、時には緻密な描写をしてみたり。
その先にある自分の表現を模索し、透明水彩絵具の可能性をゆっくりとつかんでいきませんか。

講座内容

第1~10回「色味の見直し、色相・色調を考える」
講義/花を描く(あじさい他)/花のある情景を描く(野外スケッチ)
第11~27回「水彩でのデッサンを考える」
秋の情景を描く(野外スケッチ)/秋の実や冬の花を描く/自由制作/講評
開講日 2010年5月13日~7月15日、9月16日~2011年2月24日の木曜日
(9月23日、10月28日、11月4日、12月23日~1月6日、2月10日除く)
全27回 ※半期のみの受講可
時間 10時~12時30分(第5・6・14・15回のみ10時30分~13時)
場所 上野毛キャンパス、第5・6回のみ神代植物公園、14・15回のみ昭和記念公園(現地集合・現地解散)
受講料
(前・後期分納可)
前期(第1~10回)4万円(モチーフ代別途5000円)
後期(第11~27回)6万8000円(材料費・モチーフ代別途1万円)
※野外スケッチの交通費・入園料は各自お支払いいただきます。
定員 22名
申し込み締切 4月22日必着
講師 小野仁良[画家。人物を媒体とした油彩画を制作。現代における具象表現の方向性を探究]