2010年度春期講座

講座番号
1131

続けたい方のための墨―和紙・絵絹の表現

墨独特のにじみやぼかし、単色でない複雑な墨の色を楽しみ、あそびながら描いていきましょう。
今回は和紙や中国・韓国の紙による多様な表現を探求し、加えて古来伝統の絹による墨表現も試みます。
最後は掛け軸にして、あなたらしい墨の世界を探ってみませんか。

講座内容

第1~10回
講義/墨にふれる/墨の色・種類・性質や和紙の特性を知る/ゲスト講師による墨・和紙の講義/制作/裏打ち
第11~27回
さまざまな和紙で制作/絹絵の紹介/絹に描く/和紙や絹の作品で掛け軸制作(発注)/裏打ち/講評
開講日 2010年5月13日~7月15日、9月16日~2011年2月24日の木曜日
(9月23日、10月28日、11月4日、12月23日~1月6日、2月10日除く)
全27回 ※半期のみの受講可
時間 13時30分~16時
場所 上野毛キャンパス
受講料
(前・後期分納可)
前期(第1~10回)4万円(材料費別途1万円)
後期(第11~27回)6万8000円(材料費別途1万5000円、掛け軸発注代は別途実費)
定員 22名
申し込み締切 4月22日必着
講師 小松謙一[画家。墨や岩絵具の手法により、うつろうもの、ただようものの風景を描く]
ゲスト講師 南八郎[ならや本舗代表。実家である奈良の製墨・南松園で墨づくりに携わり、和紙にも精通]