2010年度春期講座

講座番号
1138

銅版画応用講座―自分らしい版表現を見つける

もう一歩、豊かな表現を試みてみませんか。
表現方法や技法を深めれば、今までと違う版画の世界が広がります。
テクスチャーの違い、黒インク、色インクの特徴、腐食の方法など、多様な技法を学び、
絵に合った方法を探っていきます。自分の版からどんな表現が生み出されるでしょう。

講座内容

第1~14回「各自のテーマに合った技法を深める」
技法の組み合わせによる表現/腐食の調整、版の修整、加筆のポイント
第15~28回「深化した表現と画面構成」
さまざまな特殊効果の紹介/プリント方法の違いによる作品の変化を体験/講評
開講日 2010年5月12日~10月6日、10月13日~2011年2月16日の水曜日
(7月21日~9月8日、11月3日、12月15日~1月5日除く)
全28回 ※半期のみの受講可
時間 13時30分~16時30分
場所 上野毛キャンパス
受講料
(前・後期分納可)
前期(第1~14回)5万6000円(材料費別途1万6000円)
後期(第15~28回)5万6000円(材料費別途1万6000円)
※初めての方は他に道具代実費
定員 18名
申し込み締切 4月21日必着
講師 小浦昇[版画家、本学非常勤講師。カラーの銅版画を中心に制作。作品は書籍などにも採用]
渡辺達正[版画家、本学教授。銅版画の幅広い技法を指導し、自身もさまざまな技法で制作]