10月18日(金)、東京ミッドタウンが主催するデザインとアートのコンペティション「TOKYO MIDTOWN AWARD 2019」が行われ、アートコンペ部門のグランプリに、井原宏蕗さん(11年彫刻学科卒業)の作品が選ばれました。
このコンペティションは、次世代を担うデザイナーやアーティストの発掘・応援、コラボレーションを目的として毎年行われているものです。12 回目の開催となる今回は計1,278 点(デザイン1,016 点、アート262 点)の応募があり、デザイナー、アーティスト、キュレーターなど第一線で活躍する審査員による厳正な審査の結果、16点の受賞作品およびファイナリストが決定。そのなかで、井原さんの作品「made in ground」がアートコンペ部門のグランプリに輝きました。
また、同じくアートコンペ部門の優秀賞に盛 圭太さん(04年彫刻学科卒業)、デザインコンペ部門の優秀賞に吉田隆大さん(19年グラフィックデザイン学科卒業)、ファイナリストに越出つばささん(19年プロダクトデザイン専攻卒業)、渡辺 光さん(19年統合デザイン学科卒業)の作品が選ばれています。
受賞作品は11月10日(日)まで、東京ミッドタウンにて一般公開されます。
「TOKYO MIDTOWN AWARD 2019」受賞作品展
会期:2019年10月18日(金)~11月10日(日)
会場:東京ミッドタウン プラザB1 メトロアベニュー
(東京都港区赤坂9-7-1)
期間中、お気に入りの作品に投票ができる「東京ミッドタウン・オーディエンス賞」も開催されています。
関連ページ
TOKYO MIDTOWN AWARD 2019 結果発表
TOKYO MIDTOWN AWARD 2019 公式サイト
彫刻学科紹介ページ
関連イベント
東京ミッドタウンの秋恒例のデザインイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2019」の一環として、ミッドタウンガーデンで11月4日(月・祝)まで、プロダクトデザイナーで本学統合デザイン学科の深澤直人教授がデザインした遊具が並んでいます。