お知らせ一覧へ戻る

「第12回国際陶磁器展美濃」で卒業生が審査員特別賞を受賞



すずきたまみ「ハンドパワー」 画像提供:国際陶磁器フェスティバル美濃実行委員会

  

17年工芸卒業のすずきたまみさんが「第12回国際陶磁器展美濃」で審査員特別賞を受賞しました。

本展は陶磁器のデザイン・文化の国際的な交流を通じて、陶磁器産業の発展と文化の高揚に寄与することを目的に開催されているコンペティションで、世界中の作品が一堂に会する展覧会です。日本を代表する陶産地である岐阜県多治見市・瑞浪市・土岐市・可児市を舞台に、1986年から3年に1度開催している世界最大級の陶磁器の祭典「国際陶磁器フェスティバル美濃」のメインイベントとして行われています。

今年は過去最高となる64の国と地域から計1,292人、2,435作品の応募がありました。

すずきさんの作品「ハンドパワー」は、陶磁器デザイン部門で審査員長を務めた藤森照信さん(東京大学名誉教授、東京都江戸東京博物館館長)により審査員特別賞に選ばれました。

国際陶磁器フェスティバル美濃’21公式サイトでは「第12回国際陶磁器展美濃」をVRで体験できる特設ページが公開されています。入賞17作品、入選161点が閲覧できます。12月26日までの開催です。

  

関連リンク

国際陶磁器フェスティバル美濃’21公式サイト別ウィンドウリンク
すずきたまみさん審査員特別賞受賞者ページ別ウィンドウリンク
工芸学科 紹介ページ別ウィンドウリンク