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連携校の高校生36名が多摩美を体験する授業に参加


環境デザイン学科の授業「身近な素材から空間を創ろう」では、ゴミ袋をつなぎ合わせて巨大な空間を制作

  

7月16日、8月4日・5日の3日間、八王子キャンパスで2022年度多摩美術大学 高大連携授業が行われました。高校生に大学の実習や講義を受講する機会を設ける取り組みで、2004年から毎年実施しているものです。

今年は連携校の東京都立片倉高校、東京都立八王子桑志高校、東京都立工芸高校、神奈川県立相模原弥栄高校、東京都立世田谷総合高校、千葉県立幕張総合高校の生徒36名が参加し、オープンキャンパスでの「はじまりの美術・デザイン」と題したプレ教養総合講座や、油画専攻・版画専攻・環境デザイン学科の実技講座を受講しました。

参加した高校生は「多摩美を志望しているので応募した。高校ではできないような経験ができた」「短時間で作品を仕上げたことがなく不安だったが、先生や大学生がサポートしてくれて、完成させることができた」と話しました。

今年度の開講講座

油画専攻
「油画講座」-今ここで見えているものを描く、見えていないものを描く-
(担当教員:木嶋正吾教授、吉澤美香教授)

版画専攻
「リトグラフ制作」-石版石を使ってリトグラフを作ろう-(担当教員:佐竹邦子教授)

「写真によるシルクスクリーン版画」-ポップアートを体験する-(担当教員:大島成己教授)

環境デザイン学科
「身近な素材から空間を創ろう」(担当教員:米谷ひろし教授)

高大連携公開授業・プレ教養総合講座
「はじまりの美術・デザイン」
(担当教員:木村剛士 彫刻学科講師、原美湖 リベラルアーツセンター講師)

  

関連リンク

多摩美術大学の研究・連携について別ウィンドウリンク
油画専攻 紹介ページ別ウィンドウリンク
版画専攻 紹介ページ別ウィンドウリンク
環境デザイン学科 紹介ページ別ウィンドウリンク