「日本パッケージデザイン学生賞2023」で学生が多数受賞、入選
近年のパッケージデザインに対する関心の高まりを受け、パッケージデザインに興味のある学生を対象として昨年新設された「日本パッケージデザイン学生賞2023」にて、統合デザイン学科3年の井原花奈さんが審査員特別賞 森 孝幹賞を受賞しました。また同3年の石川千夏さんが審査員特別賞 渡辺有史賞を受賞し、ほか多数の学生が入選を果たしました。
同賞は公益社団法人日本パッケージデザイン協会(略称:JPDA)により、パッケージデザインの新しい魅力と価値を学生と共に発掘・伝播していくことを目的として昨年新設された、新進の学生パッケージデザインアワードです。
第二回の開催となる本年は、「ひらく」をテーマとして作品が募集され、全国の大学・専門学校から513点の応募があり、一次審査で入選作品137点が選ばれ、2次審査で29点の入賞作品が選出されました。
11月22日には都内で授賞式が行われたほか、入賞作品は『年鑑日本のパッケージデザイン』(隔年刊行)に収録予定です。
本学の受賞者・入選者は以下の通りです。
【審査員特別賞(森孝幹 賞)】
『〼米』井原花奈(統合デザイン3年)
【審査員特別賞(渡辺有史 賞)】
『もにゅっと』石川千夏(統合デザイン3年)
【入選】
『popret』豊島恵美(グラフィックデザイン3年)
『take a walk』陳冠瑾(グラフィックデザイン3年)
『pyonn milk 子供向け体験性高いパッケージ』黄 琬嬣 (情報デザイン1年)
『そでのしたクッキー』福井圭江(グラフィックデザイン3年)
『兎のレジ袋』Tang Chaoge(大学院統合デザイン1年)
『お菓子なリスのお家』杉本佑奈(情報デザイン4年)
『開いて縮めるパッケージ』忍足陽子(統合デザイン3年)
『CINEMAPOP』関由侑(グラフィックデザイン3年)
『隙間におけるティッシュボックス』牧野未来(統合デザイン3年)
『開運紅茶』齋藤李(統合デザイン3年)
『未来の花束』鮎川裕之伸(グラフィックデザイン3年)
『あけしめ鯖寿司』金森圭輝(統合デザイン4年)
『ぱたぱたギフトボックス』居宿央佳(プロダクトデザイン3年)
『ギフトボックス&オープンショッパー』水野碧泉(統合デザイン3年)
『mono』LIU YIYANG(統合デザイン3年)
『風邪をやっつけろ!薬パッケージ』田中梨南(統合デザイン3年)
関連リンク
日本パッケージデザイン学生賞公式サイト
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統合デザイン学科 紹介ページ