高等教育の修学支援新制度(給付型奨学金と授業料等減免)二次採用について(9/1)
本学は「高等教育の修学支援新制度」(日本学生支援機構給付型奨学金および国の授業料等減免)の対象校です。
この秋、在学生を対象に在学採用(二次採用/支給始期10月)が行われますので、出願を希望する方は支援対象者となる要件を満たしているかを確認の上、出願手続きをしてください。なお、既にこの給付型奨学金に採用されている方につきましては再度申し込む必要はありません。
まず、案内資料(出願書類を含む)を次の方法で配布いたしますので、必ず期限内に資料を請求し、受け取ってください。
★[大学HP掲載:添付]案内資料の受取方法について_給付(二次)
[支援対象者の主な要件]
美術学部1~4年生(外国人留学生を除く)のうち、住民税非課税世帯及びそれに準ずる世帯の学生
○家計に係る基準(収入基準・資産基準)
・収入基準
[第1区分]本人と生計維持者の市区町村民税所得割が非課税であること
[第2区分]本人と生計維持者の支給額算定基準額の合計が100円以上25,600円未満であること
[第3区分]本人と生計維持者の支給額算定基準額の合計が25,600円以上51,300円未満であること
※今回の二次採用では2022年分(1月1日~12月31日)の収入に基づく2023年度住民税情報によって審査されます。
※日本学生支援機構の「進学資金シミュレータ―」を参考に、対象か否かを確認の上、資料を請求してください(試算によるものであり、実際の申込結果は異なる場合があります)。
進学資金シミュレータ― https://shogakukin-simulator.jasso.go.jp
・資産基準
申込日時点の本人と生計維持者(2名)の資産額の合計が2,000万円未満(生計維持者が1人のときは1,250万円未満)であること
○学業成績等に係る基準
[入学後1年以上を経過した人]
2022年度末までの学業成績が次のいずれかに該当すること
(1)GPA(平均成績)等が在学する学部等における上位1/2の範囲に属すること
(2)修得した単位数が標準修得単位数以上であり、かつ、将来、社会で自立し、活躍する目標を持って学修する意欲を有していることが、学修計画書によって確認できること
[入学後1年を経過していない人]
次のいずれかに該当すること
(1)高等学校等における評定平均値が3.5以上であること、又は、入学者選抜試験の成績が入学者の上位1/2の範囲に属すること
(2)高等学校卒業程度認定試験の合格者であること
(3)将来、社会で自立し、活躍する目標を持って学修する意欲を有していることが、学修計画書等により確認できること
※その他、大学等への入学時期等に関する要件、在留資格等に関する要件などがあります。具体的な基準などは文部各省及び日本学生支援機構のホームページにて必ず確認してください。
文部科学省 高等教育の修学支援新制度 https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/hutankeigen/index.htm
日本学生支援機構 奨学金制度(給付型) https://www.jasso.go.jp/shogakukin/about/kyufu/index.html
〈制度についてのお問い合わせ先〉
日本学生支援機構 奨学金相談センター
0570-666-301(平日9:00~20:00)
〈お問い合わせ先〉
多摩美術大学 学生課奨学金担当(八王子キャンパス)
電話:042-679-5618(10:00~17:00)月曜日~金曜日 ※土曜日は不在です。