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継続的に就職活動をしてきたが卒業までに就職が決まらず、そのまま日本に残って就職活動を続ける外国人留学生は「留学ビザ」から「特定活動ビザ」に在留資格を変更しなければなりません。また日本で就職をするには、日本語力が必要なだけではなく、本学の学生は志望職種に合わせたポートフォリオを作成する必要があります。
特定活動ビザを申請するには大学からの推薦状が必要ですが、推薦状発行のための条件があります。
1.継続的に就職活動をしていること(エントリーのみでは不可)
2.卒業時に日本語能力試験のN1レベルの日本語会話力がある
3.在学中の授業出席率・在籍確認状況・成績が悪くない
4.就職活動に値する履歴書やポートフォリオができている【重要】
5.キャリアセンターのキャリア相談を受けている
その他に
キャリアセンター主催の外国人留学生就活ガイダンスへ参加
キャリアセンター主催のSPI模試を受験
志望企業のインターシップに参加
単独企業説明会へ参加
合同企業説明会へ参加
TOEIC700点以上 BJT480点以上 直近試験のN1取得
日本語が苦手な人は日本語会話レッスンを受ける
など、就職するための準備や努力が必要です。
(大学院入試が落ちてから就活を始める人がいますが、在学中から上記の就活準備もしておかないと、在留期限が近い人の特定活動ビザ取得はとても難しいので注意してください。)
2月末~3月卒業時までにキャリアセンターにて特定活動ビザのための面談をしますので、必ず期間中に面談予約をしてください。期間を過ぎた場合は一切受け付けません。
【問い合わせ先】
多摩美術大学 キャリアセンター
job@tamabi.ac.jp