新型コロナウィルス感染症の影響で、学生生活にも経済的な影響が及んでいる状況の中で、世帯収入・アルバイト収入の減少により大学等での修学の継続が困難となっている学生等が修学をあきらめることがないよう、文部科学省により「学生等の学びを継続するための緊急給付金」が設立されましたので、申請受付を行います。
【日本学生支援機構の給付奨学生で、令和3年12月10日に同機構より給付奨学金が振り込まれた方】
今回の「緊急給付金」が自動的に支給されますので、上記の申請は必要ありません。ただし、日本学生支援機構の給付奨学金に採用されているものの、「停止中」または「休止中」のため令和3年12月10日に振り込みがなかった方はその対象ではありませんのでご注意ください(申請が必要です)。
申込みは大学を通じて行い、採用されると日本学生支援機構から支給(振込)されます。
応募の詳細については、以下の「学生等の学びを継続するための緊急給付金」申請の手引き(学生・生徒用)と「学生等の学びを継続するための緊急給付金」申請についてをよく確認したうえで、申請書類をすべて揃えて、申請受付期間内に直接提出先に持参ください。
「学生等の学びを継続するための緊急給付金」申請の手引き(学生・生徒用)
応募資格
- 原則として自宅外で生活をしていること。
- 家庭から多額の仕送りを受けていないこと。
- 家庭(両親のいずれか)の収入減少等により、家庭からの追加的支援が期待できないこと。
- 新型コロナウイルス感染症により、アルバイト収入に影響を受けていること。
- 既存の支援制度と連携を図り、長期的な視点からも「学びの継続」の確保を図っていること。
支給金額
10万円
申請方法および申請書類
「ステップ1:オンライン申請フォーム入力」、「ステップ2:申請書類提出」の2段階の手続きを指定された期間内に行ってください。
[ステップ1] オンライン申請フォーム入力
下記URLより、申請フォームにアクセスし、各種必要情報を入力すること。
入力後に「登録完了」のメールが届くので、その画面を印刷すること。
入力期間:2021年12月25日(土)~ 2022年1月13日(木)16:00
[ステップ2] 申請書類提出
「学生等の学びを継続するための緊急給付金」申請の手引き(学生・生徒用)をよく確認して、以下5つの申請書類を申請者本人が直接持参して提出してください。
※スマートフォンによる申請は受け付けていません。
- 学生等の学びを継続するための緊急給付金申請書【様式1】
- 学生等の学びを継続するための緊急給付金を受けるための要件に係る誓約書【様式2】
- 「支給要件を満たすことを証明する書類」説明資料【様式A】
- 「ステップ1」でオンライン登録を完了した際に受信したEmailの写し(受付日時がわかるページ1枚)
- 支給要件を満たすことを証明する書類
※詳細は手引きの6ページを参照してください。
様式ダウンロード【PDF】
(様式1,2,Aについては、それぞれA4用紙1枚に印刷してください。)
提出先
八王子キャンパス
学生部奨学課(日本人学生等)
国際交流センター(外国人留学生)
上野毛キャンパス
美術学部事務室
申請書類受付期間(3日間)
2022年1月11日(火)・12日(水)9:00-17:00、1月13日(木)9:00-16:00
注意事項
- 申請者全員が給付の対象となるわけではありません。申請書類を基に推薦者を総合的に判断します。選考内容のお問い合わせには応じかねますのでご了承ください。
- 申請書類に不備があった場合は確認の為、個別に連絡いたします。対応に時間がかかりますので、早めに書類を用意し、提出するようにしてください。なお、不備の解消に時間がかかる場合は、次回以降の応募(予定)に回すことがあります。
- 「申請の手引き」6ページに(任意)及び(提出可能な場合)と記載されている書類(仕送り額がわかる預金通帳等の写し、アルバイト先からの給与明細または振込口座預貯金通帳の写し等)についても、審査上必要となりますので、要件に該当する必要書類は可能な限り提出してください。
- 以下の学生については、支給対象者とはなりません。 (1)非正規生(研究生、科目等履修生) (2)日本政府(文部科学省)奨学金留学生 [国費外国人留学生]、外国政府の経費負担により 日本に派遣される外国人留学生 ※「外国政府」とは、当該国の各省庁及びその業務を担う公的機関を含み、「経費」とは日本留学にかかる生活費、学費、渡航費をいいます。
- 12月25日(土)~1月4日(火)は冬季休業のため事務取扱は行いません。