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日本医科大学多摩永山病院に学生作品が壁面アートとして設置される


壁面アートの全体図。ピンク、ライムグリーン、ブルー、イエローなど明るくやわらかな色合いの抽象画作品
日医大多摩永山病院A棟エントランスに設置された横3300mm×高さ2400mmの壁面アート作品

6月4日、日本医科大学多摩永山病院のエントランスに、油画専攻4年、桂あいさんの絵画作品を原画として制作した壁面アートが設置され、壁画披露セレモニーが開催されました。

このアート作品は、同病院の牧野浩司院長から、同じ多摩地域に立地する美術大学である本学の学生作品で病院を彩り、院内を明るくしたい、との依頼を受けて制作されたものです。同院と本学の地域連携の象徴となるよう制作された壁面アートは、来院する方々や日々病院で治療や看護にあたる医療関係者の方々を迎える病院のエントランスに設置されました。

作品披露セレモニーには、同院の牧野浩司院長、北川泰之整形外科部長、小見山かおり副看護部長、他関係者の方々が出席しました。また、本学からは壁面アートの原画となった絵画を制作した油画専攻4年の桂あいさんと、絵画学科油画専攻 日高理恵子教授が出席しました。

セレモニーでは壁面アートの原画となった桂さんの作品も病院に寄贈され、後日壁面アート近くに展示されました。

左から北川泰之部長、牧野浩司院長、絵画学科油画専攻桂あいさん、小見山かおり副看護部長、絵画学科油画専攻日高理恵子教授、広報課職員阿部かおり課長補佐
桂さん(写真右)より、牧野院長(写真中央)へ、原画のミクストメディア作品も寄贈されました。
病院エントランスのベージュ色の壁面に壁画の原画作品が展示されている様子
7月3日に、同院A棟エントランスに寄贈された原画が展示されました。