上月財団第21回クリエイター育成事業に在学生と卒業生が選出

コナミグループ株式会社創業者の運営財団、上月財団が文化助成の一環で実施している第21回クリエイター育成事業にて、油画3年横尾麻里さん、グラフィックデザイン4年の玉ノ井福穂さん、同2年の染野涼架さん、24年大学院デザイン専攻グラフィックデザイン領域修了の林 礼菜さん、19年メディア芸術コース卒業の上原明日香さん、および22年メディア芸術コース卒業の岡本もなみさんが助成対象に選出されました。染野さん、林さんは昨年に続き2年連続、上原さんは3年連続の選出となりました。対象者にはこれまで年額60万円の助成が行われてきましたが、さらなるサポートのため、今年度より助成額が年額72万円（月額6万円）に増額されます。

この助成制度はデジタルアーティスト・イラストレーター・漫画家などのクリエイターを目指す若者を支援するもので、2024年度は137名からの応募がありました。最終的に助成対象者に選出された30名のうち、6名が本学の学生および卒業・修了生でした。