2024年度ADC賞にて本学教員・卒業生の4名が受賞
2024年度ADC賞で、グラフィックデザイン学科の大貫卓也教授がアートディレクターを務めた、多摩美術大学「オープンキャンパス2023」のVIがADC会員賞を受賞しました。
また同学科の川口清勝教授が原弘賞、09年大学院グラフィック卒業の川辺圭さん、05年油画卒業の柳沢翔さんがADC賞を受賞しています。

この賞は、アートディレクターの専門的職能を社会的に確立、推進することを目的に設立された、東京アートディレクターズクラブが主催しています。アートディレクターを中心に所属している会員が審査員となり、ポスター、新聞、雑誌、テレビ、ウェブなど多種のジャンルの中から、その年度の優れた広告、デザイン作品が選出されます。今回は2023年6月1日から2024年5月31日までに発表、使用、掲載された約6,000点の応募作の中から、厳正な審査により、受賞作品と年鑑収録作品が選出されました。
受賞作品などを展示する「日本のアートディレクション展 2024」は、11月1日から11月30日まで、都内のギンザ・グラフィック・ギャラリーにて開催されています。
ADC会員賞
・大貫卓也(グラフィック教授)
<多摩美術大学「オープンキャンパス2023」のVI>アートディレクター
ADC賞
・川辺圭(09年大学院グラフィック卒業)
<大塚製薬「カロリーメイト リキッド」のポスター、ウェブサイト>アートディレクター
・柳沢翔(05年油画卒業)
<本田技研工業「The Power of Dreams How we move you.」のコマーシャルフィルム>フィルムディレクター
原弘賞
・川口清勝(グラフィック教授/85年グラフィック卒業)
<CAMEL「Kurigami88」のブックデザイン>アートディレクター
「日本のアートディレクション展 2024」
日程:2024年11月1日(金)~11月30日(土)11:00~19:00(日曜・祝日休館)入場無料
会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー (ggg)(東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル 1F/ B1F)