大島 成己

版画専攻・教授

  • 1963年 大阪府生まれ
  • 2000年 ドイツ・デュッセルドルフ市文化局招待芸術家として制作滞在
  • 2001年 文化庁芸術家在外派遣員としてドイツに滞在
  • 2001年 ドイツ・デュッセルドルフ芸術アカデミー、トーマス・ルフ教室研究生(~03年)
  • 2006年 嵯峨美術大学 専任教員(~17年)(2013年から教授)
  • 2017年 多摩美術大学美術学部絵画学科版画専攻 教授

主な活動歴・所属団体等

  • 版画学会

主な作品収蔵先

  • 「Reflections-Dusseldorf303」など。国立国際美術館
  • 「The Partial」兵庫県立美術館
  • 「Untitled」徳島県立近代美術館
  • 「Untitled」町田市立国際版画美術館
  • 「円のための三部作」京都市美術館
  • 「Tableau for Orange」など。ノルドライン・ヴェストファーレ州文部科学省/ドイツ
  • 「Reflections-Osaka101」など。大林組大阪本社
  • その他、大学、美術館などに収蔵。

研究テーマ

美術における写真表現のあり方を、版画の特質に関連付けしながら研究する一方、シルクスクリーンをはじめとする版画の今日的な可能性を専門的かつ領域横断的に探っている。

著書

haptic green, Naruki Oshima

発行元 : Kehrer Verlag (ドイツ)

今村源⇔三脇康生⇔大島成己

発行元 : (株)ノマルエディション

担当授業科目

版画実技Ⅱ(~2021入学)/版画実技Ⅲ(~2021入学)
(2024年度参考)

最終更新日:2023-06-07 16:11:38