本城 葵
あの日、あの時、あの場所で…
技法・素材:高知麻紙、岩絵具、水干絵具 サイズ:H1700×W2738mm
担当教員によるコメント
本城さんはこれまで自分がどう見えるかを絵のテーマにしてきたようです。しかしこの作品でこれまでとは違い素直に自分が何を見て何を感じるかをテーマにしてきました。自分を取り巻く環境を通してもう一度「私」というものを探っています。一つの風景に見えますが自身が経験した時間、場所といった断片を再構成して画面にしています。こうしたテーマの変化や方法が、今後どのように展開していくのかとても興味深く楽しみなところです。
教授・加藤 良造
担当教員によるコメント
本城さんはこれまで自分がどう見えるかを絵のテーマにしてきたようです。しかしこの作品でこれまでとは違い素直に自分が何を見て何を感じるかをテーマにしてきました。自分を取り巻く環境を通してもう一度「私」というものを探っています。一つの風景に見えますが自身が経験した時間、場所といった断片を再構成して画面にしています。こうしたテーマの変化や方法が、今後どのように展開していくのかとても興味深く楽しみなところです。
教授・加藤 良造