宮⽥陵平さんの作品は YouTube ほかネット上で ⾒ることが できます。統合デザイン学科 学⽣インタビュー多摩多摩多摩多多美にににに美ににおいおいおいおいおいおいいいいいおいおいいおいおいいおいいててててててててて、てて、ててて、て、てて、てててて、て、てて、ててててまっまっまっまっまっまっまっままっまっまっまっまっっまっままっまままままままままったくたくたくたたくくくたくたくくたくくたくたたた新た新た新た新た新た新新た新た新新新新新なデななデなデなデデデデななななデデなザイザイイイイザイザイザイザザザザン教ンン教ン教教教ン教ンンン育の育の育の育の育の育の場と場と場と場場場場と場場とと場してしてしててししてしてして誕⽣誕⽣誕⽣誕誕したしたしたし統合統合統合統合合合合合デザデザザデザデザザデザザデデザデザザデインインインイイ学科科科科科科科学科学もももももももも、も、もついついつつついついいいいいいいつついつついいついついついいついいいつつついいつついつついつつつつつに4に4に444に4に4に4に4に4に4に4に4に4にに4ににににに4ににににににににに年⽬年⽬年⽬年⽬年⽬年⽬年⽬年⽬年⽬年⽬年⽬年⽬年⽬年⽬年⽬年⽬年年⽬年⽬年年年年となとなとなととととなととととる完るる完完る完完成年成年年年年成成年成成度を度を度を度を度を度迎え迎え迎えええ迎え、、、1期1期⽣ががが⽣まもまもまもなくなくくくなくくななくなくなく社会社会社会社会会社会社社社会社社に⽻に⽻に⽻ばたばたばたばたばたたたたたたたたばたばたばたたたばこうここここうこうこうううううううこううこうこうううこうこうこうううこうこううこうここうこううここううここここことしとしとしとしとしししとしししとしとしとしとしとしとしししとしとしとしとしとしとしととととととととととととととていていていていていていいいいいていていていていいていていていていていていいいててててててててますますますますますますますすまままままま。そのそのそのそそのそひとひとひひとり、り、宮⽥宮⽥陵平平陵さんさんさんんんさんさんさんさんんに、にに、にに過去過・現現現現現現・現現現在・在在・在在在在在在在在・在・在・在在在・在在・在在・在在在・在未来未来未来未来未来未来未来未来未来未来来来未来未来来未来未来未来未来未来未来未来未未来来未来未来未来未来未来未来未未未未未未未未未未の⾃の⾃の⾃の⾃の⾃⾃⾃⾃⾃の⾃⾃のの⾃⾃⾃⾃のの⾃⾃⾃⾃の⾃の⾃の⾃⾃のののののののの分に分ににに分分に分に分に分に分にに分分に分分分分分分分分分分分分ついいいいついつつて聞て聞て聞聞聞て聞てきまきまきまきましたしたしたした。。。。中学⽣の頃からコマ撮り動画を作るなど、映像に興味を持っていましたが、特に美⼤への進学を考えていたわけではありませんでした。きっかけは、⾼校3年 ⽣ に な る 前 の 春 休 み で す。多摩美に様々なデザインの分野を学べる学科(=統合デザイン 学科)ができることを 知り、「昔から好きだった映像関係の ことも学べるかもしれない」と思いました。それ からさっそく美⼤予備校に通い始めたのですが、スタートの 遅さもあり、成 績 はい つもビリ。ようやく覚 醒したというか受験課題で何を求められているのかに気づいたときは、すでに⾼校3年のクリスマスの季節だったんです。でもそこからアイデア出しの⼒が⼀気に上がり、予 備校からも突 然評価されるようになって、なんとか合格できました。 もともと「画⼒が低い」というコンプレックスから出発したので、何 かしら⾃分の強みが欲しいと、いつも思ってきました。僕にとっての強みは、周りの⼈と絶対に被らないアイデ ア出しと、単に作品の説明だけ対に被らな アイデア出しと 単に作品 説明だけに終わらない、相⼿をワクワクさせるプレゼンテーション で す。 そ の ⼆ つ のことを ⼤ 事 にしてい た お かげで、学内でも、顔は知らないけど作品は知っていると⾔われるような存在になりました。 同期にはいろんな⼈がいます。何か専⾨に特化した⼈もいれば、興 味 の幅が広く、⾃⼒でたくさんのノウ ハ ウ を 得 て き た ⼈ も い ま す 。 そ ん な 刺激がある環境で、⾃分にしか できないことは 何 かと、⽇々考えています。統合デザイン学科は学ぶ領域が広いこともあり、様々な 課 題 を 同 時 に 進 め ていくことは 、最 初は ⼤ 変 かもしれません。しかし、そこがこの 学 科の最⼤の魅⼒だと思います。異なる分野の課題を同時に進めていくことで、考え⽅が⼀つに融合していき、どんな分野でも戦える頭になっていくのだと思います。 例えば1年次に学ぶインターフェース基礎の授業では、制作の前段階にある「観察や発⾒」「視点の変え⽅」といった 、ものごとの本質や捉え⽅から学びます。授業を通して⽇常⽣活での視点や解像度が変わったことで、周 囲で起きている⼩さな出来事がみんな⾯⽩かったことに気気ががががつきまつした。 2年 次 に 取り組 んだ造形形技法技法技法の技法の授業で授業ではは、「「「持ち持ち持ちちやすい傘」をデザインする課題が出たのたの出たの出たのですがすがで、僕 と、僕 としては柄のデザインよりも先に、「⾬が降っていないいないなとき、傘が邪魔になる」という問 題 を 解 決したかった。そうした 視 点 で 、よい評価をいただきました。本質質や捉え⽅を整理することで、新しい価値を持った傘を作ることができました。そういった視点でアイデアを出せたのも、1年 次 に インターフェー ス 基 礎の授業を学んでいたおかげです。 3 年次以降の専⾨課程になると、専任教授それぞれが担当する、「プロジェクト」というゼミ的 な 講 義 が始まります。そこで僕は、メディアの新しい使い⽅を考える、中村勇吾先⽣と菅俊⼀先⽣のプロジェクトを選択しました。意外と普段は意識することがない、「メディアそのもの」について考えるこのプロジェクトのおかげで、1年 次 、2年 次 のときよりもさら に 、世の中を観る解像度が上がったと思います。今では作品を作るときの頭の使い⽅も変わりました。 これから進 学を考えている⼈も含め、後輩たちに伝えたいのは、学⽣⽣活をしっかり楽しんで、満喫してほしいということです。僕は画⼒が他の⼈より低いというコンプレックスがあったからこそ、他の⼈に負けない強みを⾒つけることができました。あきらめず、がむしゃらにやってきて本当によかったと思っています。ここ統合デザイン学科では、技術はもちろんのこと、どんな分野でも通⽤する、考える⼒を鍛えることができます。だから、今いろんなコンプレックスで悩んでいる⾼校⽣にも、⼤丈夫って⾔いたいですね。 就職活動では様々なジャンル に 挑 戦 できる 企 業を志望し、よい結果につながりました。これからもっと経験を積んで、まだ誰もデザインで介 ⼊していない分野に踏み込んでいきたいです。そして10年後は、例えば「統合デザイナー」みたいに、まだ世にない肩書で全く新しいものを作っていたいです。「カサドライブ」2 年次作品 柄がハンドルとなって、傘の先についた⾞輪を転がして歩くことができる。課題は「⼈間が⾏動するとき持ちやすい傘」ということで主に柄の部分をデザインが求められていたが、スーパーのカートを転がすときの軽快な気持ちよさをヒントに、傘を持ち歩くシーンを演出する作品となった。「ドアスコープ」3年次作品 箱の内側にiPadを仕込んでレンズ越しに覗くと、ドアについている 覗き⽳ 同様、⽴体感ある映像が映し出される。壁にかけるとそこにドアがあるという、ユーモラスな作品。「ソフトウェアデザイン課題より」3年次作品 宮⽥さんが得意とする、プログラミングの作品。じゃんけんの三体関係のルールで、相⼿を⾷べ、また⾷べられる⽣き物プログラム。6アイデアで 勝負する夢は、まだ世の中にない肩書のクリエリリイターエエ統合デザイン学科1期⽣、いよいよ 社会 へ
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