TAMABI NEWS 79号(課題発見力・漫画家特集)|多摩美術大学
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大学との連携事例 2017.07〜│早稲田大学=高田祥三教授、島岡未来子准教授、堤孝志客員教授、飯野将人客員教授 連携学科=プロダクトデザイン〈安次富隆教授、大橋由三子教授〉 企業との連携事例 2018.04〜2018.07│ 連携学科=情報デザイン〈吉橋昭夫准教授〉 企業との連携事例 2018.06.24│連携学科=統合デザイン〈米山貴久教授〉4映し出されることで料理を考える悩みを解消する『未来てぶくろ』など、各々が得られる体験(UX)を発表。参加したDeNA社員からは「人を楽しませたいという純粋な発想や視点が面白く興味深い」、「ビジュアルで説明されると印象に残りやすい。実社会においてもプレゼンではとても有利」など、着眼点や提案の内容、プレゼン方法に対し、評価の声が聞かれました。大隈大講で開催開催されたシンポジウムでも発表発表されました。。新たなプロモーションのアイデアを創出avex所属アーティストBeverlyのプロモーションを創出する課題に、統合デザイン2、3年生20名が取り組みました。テーマは、「SNSでシェアしたくなるコンテンツ」。既存写真に面白いデザインを施したものがSNS上で話題となる現象を利用して、「Beverlyの写真をデザインの力でアップデートさせ、SNS上でシェアしたくなるようなコンテンツ」作りに、学生と同社員混合チームで取り組みました。今回は1日限りの実施でしたが、実際のアーティストプロモーションや新規事業プロジェクトへの参画を見据え、今後の協働の取り組みが期待されています。AIを理解し、答えのない課題に挑戦「このプロジェクトは情報収集から始めましたが、AIという新たな技術をどう生かせばいいかは分からない。問題を即座に解決させるだけがゴールではなく、どう生かしてより良くなる可能性があるのか、いわば、『答えのない課題』へのチャレンジです(吉橋昭夫先生)」。7月の成果発表会では、DeNAで企画開発に携わるデザイナーのほか、AIエンジニアも参加して行われました。空いた車両に乗りたいと思う乗客や、駅構内の混雑緩和の助けにもなる『電車で絶対に座りたい人のためのAI』、買い物時、手にした食材を用いた献立が「アイデアの事業化に必要な教育が多摩美にあった」文部科学省による次世代起業家育成事業の一環で、昨年7月、主幹・早稲田大学とプロダクトデザイン専攻の協働による連携講座 「ビジネスアイデアの『表現力』を鍛えよう!」が実施され、早稲田大学ほか立命館大学、東京理科大学の学生と多摩美生の混合チームによる、起業家育成を目的としたグループワークが行われました。「シリコンバレーでデザインの重要性が増している(堤孝志先生)」という世界的な潮流を背景に、多摩美の課題発見力と解決に導くプロセスに着目した早稲田大学の島岡未来子先生が声を掛けたことから連携がスタート。「ビジネスにはないと思われていたクリエイトする手順というものが、プロダクトデザインの分野にはすでにあった(飯野将人先生)」と評価する声もこの連携に期待されました。昨年10月に行われた最終発表では、各グループが投資家の前で新ビジネス案をプレゼン。その中から、■をなくさないための新商品や、サプリメント販売の新サービスなどが、同じ10月に大隈大講堂AI技術を活用した サービスデザインの研究DeNA新進気鋭のアーティストをSNSでプロモーション avex新ビジネス創出を目指し起業家育成早稲田大学新しいマーケットを見つけ

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