TAMABI NEWS 85号(難局への挑戦が新たな解を創り出す)|多摩美術大学
3/20

03Challenge to a New Normal難局への挑戦が新たな解を創り出す湯澤先生からのメッセージしいウィットに富んだ雰囲気で満たそうと思いました。注意喚起したいところにステッカーを貼る、缶バッジを身に着けるなど、さりげなく新しい日常を意識づけしていくためのツールとして、活用いただければと願っています。多摩美に集う一人ひとりの小さな行動変容が、社会に大きなムーヴメントを起こす発端になるのだと信じています。● 食事・休憩場所への配慮● 学年別ネックストラップで  入構できる人数を制限● 注意喚起ポスター● カードリーダーによる 行動履歴のチェックPNN委員会 湯澤 幸子(環境デザイン学科准教授)『KEEP! DISTANCE』のロゴをデザイン 感染リスクを避けるためとはいえ、学生たちがキャンパスに入った途端に、「これはしてはいけない」「何々はダメ」といった禁止用語が氾濫し、×印だらけになっていたら、気持ちまでふさがってしまうのではないかと、危惧しました。多摩美のキャンパスがナーバスな気分にのみ込まれないように、×印ではなく、〇印をアイコンに使うことで、美大ら感染症専門の学校医による巡視活動チャットツール「Slack」を用いてオンラインで学科間の対策を情報共有『KEEP! DISTANCE』を呼びかけ、『感感染予防意識を高める活動毎朝の入構をチェックする検温テントTAMABINEWS

元のページ  ../index.html#3

このブックを見る