02,4000（△524,357）△524,3571,117,4831,305,14412,4001,000,00029,717 【比率分析の見方】● 人件費比率＝経常収入に対する人件費割合を示す比率で低い方が望ましい。● 人件費依存率＝学生生徒等納付金に対する人件費割合で一般的には低い方が望ましい。● 管理経費比率＝経常収入に対する管理経費の割合で低い方が良い。本学では特に節減に力を入れている。● 借入金等利息比率＝低い方が良い。本学は平成30年度に完済となり、借入金はない。固定資産 有形固定資産 土地 （198,947.99㎡） 建物 （110,808.97㎡） 構 築 物 （357件） 教育研究用機器備品（11,359点） 管理用機器備品（467点） 図書 （220,909冊） 美術参考品 （7,819点） 美術参考資料 （368種） 車両 （9台） 建設仮勘定（3件） 特定資産 第2号基本金引当特定資産 第3号基本金引当特定資産 減価償却引当特定資産 退職給与引当特定資産 多摩美術大学創立80周年記念 奨学基金引当特定資産 その他の固定資産 電話加入権（38台） ソフトウェア（7件） 有価証券 うち、（1）利付国債 〃 （2）財投機関債 〃 （3）銀行債 〃 （4）事業債 差入保証金 長期貸付金 流動資産 現金預金 未収入金 前払金 立替金 資産の部合計 人件費比率 人件費依存率 管理経費比率 借入金等利息比率 事業活動支出比率 基本金組入後 収支比率 固定資産構成比率 事業活動収入ｰ基本金組入額（57,021,808） （35,794,483） 14,275,479 14,061,674 1,931,813 1,076,424 39,410 1,452,539 1,352,759 64,231 3,570 1,536,584 （18,750,764） 7,019,625 375,013 9,300,000 1,978,841 77,285 （2,476,561） 2,273 55,428 2,417,461 617,481 299,980 1,000,000 500,000 1,266 133 （15,474,733） 15,261,852 146,405 65,919 557 72,496,541 人件費 経常収入人件費 学生生徒等納付金 管理経費 経常収入 借入金等利息 経常収入 事業活動支出 事業活動収入 事業活動支出 固定資産 総資産平成31年度末における本学の財政状況は、学費収入を柱とした安定した収入と、適正な予算配分と管理による支出を徹底することで、しっかりとした経営基盤を維持しています。この良好な状態は各財務比率でも示されています。本学は継続的な人件費支出の圧縮や管理経費支出の節減等により、新規の施設設備整備計画に充てるための資金ストックや毎年度の収支差額に不足はなく、今後も安定的な教育運営資金が確保されています。● 事業活動支出比率＝人件費や管理経費、教育研究経費などで消費された比率で低いほど安定し自己資金は充実する。● 基本金組入後収支比率＝「事業活動収入ｰ基本金組入額」に対する事業活動支出の割合で低い方が良い。100％を超えると支出超過。● 固定資産構成比率＝総資産に占める固定資産の割合で低い方が良い。比率が特に高い場合は流動性に欠ける。● 総負債比率＝低い方が良い。総資産に対する他人資金（55,273,964） （1,747,844）（818,563）（34,975,920） 14,275,479 014,654,194 2,106,614 1,094,106 34,770 1,418,522 1,328,638 58,191 5,086 320 （17,726,921） （1,023,843） ④7,019,624 372,613 8,300,000 1,949,124 85,560 （2,571,123） 2,273 58,404 2,508,971 809,163 499,808 900,000 300,000 1,266 209 （15,917,433） （△442,700） ⑤15,557,281 302,886 56,848 418 71,191,397 ▼ 44.5% 45.7% 45.0% 54.7% ▼ 51.2% 52.9% 50.8% 69.1% ▼ 4.6% 4.7% 6.2% 11.1% ▼ 0.1% 0.1% 0.0% ▼ 85.4% 85.2% 87.3% 98.3% ▼ 86.0% 85.2% 107.3% 112.0% ▼ 78.8% 77.6% 78.7% 87.8% ①キャンパス内各棟トイレ・実習室改修、ガラス溶解炉改修他。②iMac、3Dプリンター、移動型調光器他。 ③寺田コレクション56点、野口裕史金属工芸作品3点、長谷川路可油画作品1点他。 ④第3号基本金引当特定資産は寄付金による基本金増により240万円の増加。減価償却引当特定資産残高は10億円増額し93億円。退職給与引当特定資産残高は退職給与引当金が増加したことから2,971万円増の19億7,884万円。多摩美術大学創立80周年記念奨学基金引当特定資産残高は奨学金給付による取崩し990万円と寄付金及び利付国債による運用益163万円との差額827万円の減少。 保有の有価証券は、引当特定資産分を含め49億3,000万円（令和2年3月末現在の取得価額に対する評価はプの割合、50％を超えると負債総額が自己資金を上回る。● 補助金比率＝高い方が良い。私立大学等経常費補助金や競争的資金等の積極的な獲得のための取り組みが必要。● 基本金組入比率＝資産の充実のためには高い方が良いとされる。● 基本金比率＝基本金組入対象（教育研究用）資産の自己資金取得による割合で高い方が良い。● 教育研究経費比率＝経常収入に対する教育研究活動（1,978,841） 1,978,841 （4,577,271） 374,672 3,909,852 292,747 6,556,112 （68,549,999） 60,675,362 7,019,624 375,013 480,000 （△2,609,570） △2,609,570 65,940,429 72,496,541 24,958,867 135,690 総負債 総資産 補助金 ▼ 9.3% △ 6.7% 事業活動収入 基本金組入額 事業活動収入 △ 0.7% 基本金 基本金要組入額 教育研究経費 経常収入 △ 100.0% 100.0% △ 36.6% 経常収入 減価償却額 経常支出 △ 86.9% ― 19.2% ラス1億3,523万円）で前年度比4億円の増加。⑤現金預金残高は前年度比2億9,543万円減少し152億6,185万円、退職金財団交付金等の未収入金が1億5,648万円減少し1億4,640万円、前払金は907万円増加し6,592万円。⑥退職給与引当金残高は312名分で2,972万円増の19億7,884万円。 ⑦第1号基本金＝平成31年度の組入額（資産取得）21億175万円と前年度未組入高の組入れ分3,943万円の合計から当年度除却資産分の基本金組入額3億6,606万円と未払金による未組入れ分1億3,568万円を除いた16億3,944万円を組入れました。費用の割合で高い方が良い。● 学生生徒等納付金比率＝経常収入に対する学生生徒等納付金の割合で経常収入の中で最もウエートが高く安定推移が良い。学費のみに依存しない体制作りが重要。● 減価償却額比率＝経常支出に対する減価償却額の割合で、実質的には消費されずに留保される資金。前年度末 （1,949,124） 1,949,124 （4,419,327） 254,625 3,882,612 282,090 6,368,451 増減前年度末 増減平成 芸術系29年度 30年度 31年度 平均値平成 令和2年 3月31日（単位：千円）（29,717） ⑥29,717（345,605）120,04727,24010,657187,661（単位：千円）（66,908,159） 59,035,922 7,019,624 372,613 480,000 （△2,085,213） △2,085,213 64,822,946 71,191,397 （1,641,840）1,639,440 ⑦24,038,755 39,431 920,11296,2598.9% 9.0% 11.0% 6.2% 5.7% 9.8% 0.1% 18.6% 12.3% 99.8% 97.3% 34.7% 35.8% 33.5% 86.4% 88.5% 79.1% 17.7% 16.7% 13.7% 資産の部まとめ 項目 科目 算式 本年度末 前年度末 評価 平成 平成 芸術系29年度 30年度 31年度 平均値平成 （単位：千円）負債の部固定負債 退職給与引当金 流動負債 未払金 前受金 預り金 負債の部合計 △592,520 ①△174,801△17,682 ②4,64034,01724,121 ③6,040△1,5161,536,264基本金 第１号基本金 第２号基本金 第３号基本金 第４号基本金 繰越収支差額 翌年度繰越収支差額 純資産の部合計 負債及び純資産の部合計 △8,275（△94,562）0△2,976△91,510△191,682△199,828100,000200,0000△76減価償却額の累計額 基本金未組入額 △295,429△156,4819,0711391,305,144 総負債比率 補助金比率 基本金組入比率 0.1% 基本金比率 教育研究経費比率 学生生徒等納付金 学生生徒等納付金 比率 減価償却額比率 増減科目 科目 項目 純資産の部会計・事業報告につきましては、以下のURL、または右の二次元コードからご覧いただくことができます。https://www.tamabi.ac.jp/prof/financial/本年度末 本年度末 算式 ※芸術系平均値は、日本私立学校振興・共済事業団【今日の私学財政】平成31年度版より算出しました。△… 高い方が良い ▼… 低い方が良い ―… どちらとも言えない評価 平成 19TAMABINEWS3.貸借対照表（兼財産目録）貸借対照表について、前年度からの増減を報告します。4.財務比率〈平成29年度から平成31年度〉
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