TAMABI NEWS 89号(世界基準を、超えていく。)|多摩美術大学
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EWSの立ち上げに際して、海外を拠点に今もっとも目覚ましい活躍をしている2名のアーティストを、特任教授として招聘しました。タイを代表する映画監督であり、2010年カンヌ国際映画祭最高賞(パルムドール)をはじめ、数々の受賞歴を誇るアピチャッポン・ウィーラセタクン教授と、ドイツ・ベルリン在住の世界的アーティストで、2019年に東京・六本木の森美術館で開催された個展「魂がふるえる」が大きな反響を呼んだ塩田千春教授です。 「国際的な舞台の第一線に立つアーティストの息吹に触れることは、院生の諸君にとって他には得難い体験となることでしょう。EWSのささやかにしてまた大いに野心的でもあるスタートに期待して下さい」(EWS長・建畠晢学長/「EWSの開設にむけて」より) また、主任教授にはメディア芸術コースの久保田晃弘教授が就任。スザンヌ・ムーニー助教(14年大学院博士後期修了)と共に、EWSの運営全般を担うほか、院生たちの制作面や語学面でのサポートも行っています。アピチャッポン教授のワークショップの様子。教室をクラスルームではなくリビングルームにしたいという教授のリクエストで、リラックスした雰囲気の中で行われた02研究領域にかかわらず履修可能学部生も随時聴講できる EWSは特任教授による約2週間の「集中ワークショップ」を軸として、学内外 EWSは特任教授による約2週間の「集中ワークショップ」を軸として、学内外のゲスト講師による「レクチャーシリーズ」、主任教授と助教による「オープンゼミのゲスト講師による「レクチャーシリーズ」、主任教授と助教による「オープンゼミナール」の3つの柱で構成されています。週1回のオープンゼミと年8回程度開ナール」の3つの柱で構成されています。週1回のオープンゼミと年8回程度開催されるレクチャーシリーズで、アピチャッポン教授と塩田教授のこれまでのあ催されるレクチャーシリーズで、アピチャッポン教授と塩田教授のこれまでのあゆみや制作の背景、作品に関する理解を深め、そのうえで集中ワークショップにゆみや制作の背景、作品に関する理解を深め、そのうえで集中ワークショップに臨むというカリキュラムです。臨むというカリキュラムです。 大学院生は所属する研究領域にかかわらず、誰もが履修することができます。 大学院生は所属する研究領域にかかわらず、誰もが履修することができます。また、履修生以外の院生や学部生も、随時聴講や見学が可能です。また、履修生以外の院生や学部生も、随時聴講や見学が可能です。 大学院には学部と同様、専攻ごとに充実したカリキュラムが設けられており、 大学院には学部と同様、専攻ごとに充実したカリキュラムが設けられており、それぞれの特色を生かした研究教育と創作の方針によって、大きな成果を上げそれぞれの特色を生かした研究教育と創作の方針によって、大きな成果を上げてきました。EWSはそれらを礎に、本学が長年培ってきたアート・デザインに関てきました。EWSはそれらを礎に、本学が長年培ってきたアート・デザインに関する研究教育を、さらに発展させていくための新たな挑戦として、学科や専攻のする研究教育を、さらに発展させていくための新たな挑戦として、学科や専攻の枠組みを超え、国際的かつ継続的に実施していきます。枠組みを超え、国際的かつ継続的に実施していきます。国際的な舞台の第一線に立つアーティストの息吹に触れるエクスペリメンタル・ワ世界基準を、超えていく。EWSEXPERIMENTAL WORKSHOP

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