AWARDSOPCSTIIPERSONNEL CHANGE NFORMATIONTAMABINEWS9117写真左からフェリックス・ブリッチュ副社長 、建畠晢学長、久門剛史さん、小泉俊己学部長夏のオープンキャンパスの様子このたび、本学はメルセデス・ベンツ日本株式会社との連携協力協定を締結しました。これにより、同社が1991年より30年以上継続している文化・芸術支援活動「メルセデス・ベンツ アート・スコープ」の2022-2024年における新プログラムにパートナーとして参画し、次世代アーティストの育成と国際交流を支援していきます。9月16日、同社主催により行われた「EQ House × 久門剛史」展のレセプションに、同社フェリックス・ブリッチュ副社長と建畠晢学長、小泉俊己学部長が出席。新プログラムの概要が発表されました。7月16日・17日、八王子キャンパスで夏のオープンキャンパスを開催しました。昨年同様、感染症対策の観点から完全予約制とし、作品展示や授業公開、教員や学生との相談に特化して「大学での学び」を体感してもらうことを重視。2日間で合計6,735名の参加者がありました。7月30日にはオンライン版、9月18日には進学相談会メインのオープンキャンパスも実施しました。現在、大学公式Webサイトで夏のオープンキャンパスの様子をダイジェストでお届けするオンライン・キャンパスツアー動画を公開中です。在学生によるインタビューも収録しています。写真左からアリス・チェンさん、ボーダン・セレディアクさん細田守監督本学は、戦禍のウクライナで厳しい状況下にある芸術を志す学生たちを支援するべく、研究・制作環境を提供するプログラムを行っています。このたび、2人の学生が来日し、支援を開始しました。2人は日々激化する戦火の中で戦後の復興を見据え、本学の支援プログラムに応募しました。アリサ・チェンさんはプロダクトデザイン専攻に所属し、戦争によって破壊された地域で建築材料をリサイクルする方法を研究します。ボーダン・セレディアクさんは環境デザイン学科に所属し、都市再建の考え方やプロセスのガイドライン作成に取り組みます。9月16日、レクチャーホールで、アニメーション映画監督の細田守さんの特別講義が行われました。「今の大学生がどんなことを考えているのか話を聞いてみたい」という細田監督からのオファーに、グラフィックデザイン・野村辰寿教授と芸術学・小川敦生教授が呼応して実現したものです。全学科全学年を対象とした公開授業で、事前募集で選ばれた学生のポートフォリオや企画案を軸にして細田監督との対話を行いました。登壇した学生、聴講した学生たちは、日本を代表するアニメーション映画監督の考えに直にふれ、有意義な時間を過ごしました。夏と秋の2回にわたりオープンキャンパスを開催 メルセデス・ベンツ日本株式会社との連携協力協定を締結2人のウクライナ支援学生が来日戦後復興に関する研究を開始 細田守監督との対話形式によるアニメーションの特別講義を開催 TOPICS
元のページ ../index.html#17