TAMABI NEWS 91号(新たな価値を生み出す場所)|多摩美術大学
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絵画東棟ギャラリー油画・淺井裕介先生による特別ワークショップ『野生のドローイング』情報デザイン棟ギャラリーBIGLOBE×情報デザイン産学共同研究 公開講評会産学共同研究の成果発表の場として活用されることも。昨年度のBIGLOBE×情報デザインコースの「もうひとつの通信」に関する研究ではオープンキャンパスで公開講評会を行い、同社社員の視点からのコメントを受けた。彫刻棟ギャラリー彫刻学科企画展 池島康輔展「木と在ること」彫刻領域の可能性を追求する若手作家を招いて開催している企画展。今年は卒業生で彫刻家の池島康輔氏。神話や死生観などのモチーフを日本の伝統的な木彫と西洋由来の彫刻の系譜を咀嚼して表現した作品が展示された。04各学科棟に併設されたギャラリーは、1階のエントランスに設けられているため、違う学科の学生でも気軽にアクセスできるパブリックな場です。上野毛キャンパスにも、演劇舞踊スタジオやギャラリーなどを設置しています。作品を制作するだけでなく、教員からの講評や学生同士の意見交換を経験することで、次につながる新たな考えや可能性に気づく。ギャラリーを利用したワークショップや、卒業生の若手作家による企画展、産学共同の研究発表、異なる領域の合同展示の場としても使われ、新たな発想の萌芽が次々と誕生しています。感覚を研ぎ澄ませて体全体で描いた線を集積する試み。昨年は絵画東棟ギャラリーの2階で制作し、学生と教員が無呼吸状態で描いた線を集めた。完成した一連の作品を1階ギャラリーの天井高を生かして展示した。作品を創造するために不可欠なのは、それを魅せる「場」です。学生が創作活動を行う各学科棟にはギャラリーが併設され、展示や活動を通じて、新たなアイデアが生まれます。ジャンルを超えた交流の現場を紹介しましょう。デザイン棟ギャラリー環境デザイン 3年生合同展示ダイニングチェア・ロッドチェア・建築・ランドスケープの4課題による合同展示。異なる領域の表現が一堂に会することで、相互に刺激を受ける機会となった。プロダクト、グラフィックの課題展示も行われる。各学科棟の1階にあるギャラリーがもたらす力作品を創り魅せることで新たな発想が生まれる

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