TAMABI NEWS 95号(漫画という表現力)|多摩美術大学
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第2号基本金引当特定資産第3号基本金引当特定資産減価償却引当特定資産退職給与引当特定資産②③④(2,008,179)2,008,179 (4,346,586)238,180 3,787,477 320,929 6,354,765 (1,966,821)1,966,821 (5,268,891)534,6334,364,584369,6747,235,712(64,165,262)(59,497,452)(4,667,810)(40,568,934)(36,737,289)(3,831,645)2,549,246 1,196,917 △87,039 128,365 △1,667 27,769 2,001 1,415 △806 15,444 (20,991,804)(20,265,217)(726,587)△225,288 1,382 1,000,000 △41,357 △8,150 (2,604,524)(2,494,946)(109,578)0 △12,297 122,882 △287,218 △100,000 0 410,000 100,100 △1,007 0 (11,715,709)(14,729,122)(△3,013,413)14,389,753 △3,137,349 87,880 26,795 9,261 1,654,397 67①⑤⑥⑦1234534ー 多摩美術大学創立80周年記念奨学基金引当特定資産【比率分析の見方】●人件費比率=経常収入に対する人件費割合を示す比率で低い方が望ましい。●人件費依存率=学生生徒等納付金に対する人件費割合で一般的には低い方が望ましい。 ●管理経費比率=経常収入に対する管理費用の割合で低い方が良い。本学では特に節減に力を入れている。●借入金等利息比率=低い方が良い。本学は平成30年度に完済となり、借入金はない。●事業活動支出比率=人件費や管理経費、教育研究経費などで消費された比率で低いほど安定し自己資金は充実する。●基本金組入後収支比率=「事業活動収入ー基本金組入額」に対する事業活動支出の割合で低い方が良い。             100%を超えると支出超過。●固定資産構成比率=総資産に占める固定資産の割合で低い方が良い。比率が特に高い場合は流動性に欠ける。▼資産の部科目固定資産資産の部 合計項目流動資産人件費比率人件費依存率管理経費比率借入金等利息比率事業活動支出比率基本金組入後収支比率固定資産構成比率有形固定資産土地(208,208.46㎡)建物(124,271.69㎡)構築物(381件)教育研究用機器備品(12,969点)管理用機器備品(601点)図書(236,035冊)美術参考品(8,712点)美術参考資料(385種)車両(8台)建設仮勘定(7件)特定資産その他の固定資産電話加入権(38台)ソフトウェア(17件)有価証券 うち、(1)利付国債  〃 (2)財投機関債  〃 (3)銀行債  〃 (4)事業債  〃 (5)ユーロ円債差入保証金長期貸付金現金預金未収入金前払金立替金人件費経常収入人件費学生生徒等納付金管理経費経常収入借入金等利息経常収入事業活動支出事業活動収入事業活動支出固定資産総資産貸借対照表について、前年度からの増減を報告します。本年度末前年度末評価(単位:千円)14,275,479 16,377,037 1,963,284 954,459 194,155 1,515,468 1,384,964 71,178 1,265 0 16,824,725 17,573,954 1,876,2451,082,824 192,4881,543,2371,386,965 72,593 459 15,444 11,252,404 352,249100,88810,16875,880,971 264,369 74,093 907 74,226,574 ▼負債の部科目固定負債増減負債の部 合計▼ 純資産の部科目基本金減価償却額の累計額基本金未組入額項目BLUE CUBE土地・建物取得、画材店ユニットハウス新築工事、八王子ネットワーク改善工事、メディアホール吊物設備改修工事、絵画北棟FCU更新工事他。八王子ネットワーク改善工事、PC他。丸山浩司絵画作品7点他。第2号基本金引当特定資産残高は2億2,529万円減額し62億9,434万円となり、第3号基本金引当特定資産は寄付による基本金増により138万円の増額。減価償却引当特定資産残高は10億円増額し123億円。退職給与引当特定資産残高は退職給与引当金が4,136万円減の19億6,682万円。多摩美術大学創立80周年記念奨学基金引当特定資産残高は奨学金給付による取り崩し930万円と寄付金及び利付国庫債券による運用益115万円との差額815万退職給与引当金流動負債未払金前受金預り金第1号基本金第2号基本金第3号基本金第4号基本金繰越収支差額翌年度繰越収支差額純資産の部 合計負債及び純資産の部 合計総負債比率補助金比率基本金組入比率基本金比率教育研究経費比率学生生徒等納付金比率減価償却額比率※芸術系平均値は、日本私立学校振興・共済事業団【今日の私学財政】令和4年度版より算出しました。令和4年度芸術系平均値▼43.6%44.4%45.6%51.7%▼50.5%52.4%54.7% 65.5% ▼4.4%7.6%9.5%10.6% ▼0.0%0.0%0.0%0.1%▼91.2%87.8%91.8% 90.6% 事業活動収入-基本金組入額▼99.7%107.7%169.4% 103.7% ▼79.9%80.2%84.6% 86.2% ●総負債比率=低い方が良い。総資産に対する他人資金の割合、50%を超えると負債総額が自己資金を上回る。●補助金比率=高い方が良い。私立大学等経常費補助金や競争的資金等の積極的な獲得のための取り組みが必要。●基本金組入比率=資産の充実のためには高い方が良いとされる。 ●基本金比率=基本金組入対象(教育研究用)資産の自己資金取得による割合で高い方が良い。●教育研究経費比率=経常収入に対する教育研究活動費用の割合で高い方が良い。●学生生徒等納付金比率=経常収入に対する学生生徒等納付金の割合で経常収入の中で最もウエートが高く            安定推移が良い。学費のみに依存しない体制作りが重要。●減価償却額比率=経常支出に対する減価償却額の割合で、実質的には消費されずに留保される資金。総負債総資産補助金事業活動収入基本金組入額事業活動収入基本金基本金要組入額教育研究経費経常収入学生生徒等納付金経常収入減価償却額経常支出会計・事業報告につきましては、右のQRコードからご覧いただくことができます。円の減少。保有の有価証券は、引当特定資産分を含め60億3,950万円(令和5年3月末現在の取得価額に対する評価はー8,758万円)で前年度比1億486万円の増加。現金預金残高は前年度比31億3,735万円減少し112億5,240万円、私立大学退職金財団交付金収入等の未収入金が8,788万円増加し3億5,225万円、前払金は2,679万円増加し1億89万円。退職給与引当金残高は312名分で4,136万円減額の19億6,682万円。第1号基本金=令和4年度の組入額(資産取得)50億4,866万円と前年度未組入れ高の組入れ分3,084万円の合計から当年度除却資産分の基本金組入額2億5,855万円と未払金による未組入れ分2億9,117万円を除いた45億2,978万円を組入れました。令和2年度令和3年度令和4年度芸術系平均値▼7.8%8.6%9.5%10.9% △6.7%7.5%6.9%10.3%△8.6%18.5%45.8% 12.6% △99.8%100%99.6%97.7%△43.2%36.1%37.0% 34.7%△86.4%84.7%83.3% 78.9% 令和5年 3月31日前年度末増減前年度末増減評価(単位:千円)(△41,358)△41,358 (922,305)296,453 577,107 48,745 880,947 (単位:千円)(4,305,873)4,529,779 △225,288 1,382 0 (△6,702,212)(△3,169,789)(△3,532,423)△3,532,423 773,450 1,654,397 △3,169,789 67,871,809 74,226,574 26,908,621 30,844 970,762 260,330 14.4%16.3%14.2% 14.0%(75,347,471)(71,041,598)63,665,122 6,519,625 376,851480,00068,194,9016,294,337378,233480,000△6,702,212 68,645,25975,880,971 27,879,383 291,174 まとめ算式令和4年度決算は、世界の経済情勢の直撃を受けた物価上昇、円安による急激なインフレの中で、経費面では近年にはない厳しい状況下となりましたが、学生寮の寮費収入も安定しました。また、学生納付金収入もほぼ予算通りとなりました。基本金組入前当年度収支差額は例年のように10億円以上の維持が出来なかったものの、収支差額比率は8.2%を維持し堅調に推移しています。今後の課題としては、継続した学生数の確保等がありますが、安定した大学運営と施設設備計画の実行が可能な状態となっています。本年度末本年度末算式196,519,625 376,851 11,300,000 2,008,179 60,562 6,294,337378,233 12,300,0001,966,822 52,412 2,273 35,4852,557,087 346,98701,000,0001,110,000100,100 9,67902,273 47,782 2,434,205 634,205 100,000 1,000,000 700,000 0 10,686 0 令和2年度令和3年度貸借対照表(兼財産目録)財務比率 | 令和2年度から令和4年度 |

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