入試ガイド2020|多摩美術大学
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グラフィック 美術学部グラフィックデザイン学科鉛筆デッサン《評価ポイント》発想= 鍵盤を弾いている角度をローアングルに設定している。そこに臨場感を描こうとしている。描写= 左手の指の動きと弾いている指の力の関係を描きわけている。そこが上手くいっているように思う。《評価ポイント》発想= シンセサイザーを使い曲を演奏しているシーンを描いているように見える。新しい視点だ。描写= 一般的には難しい視点だったが、楽器をよく理解している点が能力を感じる。《評価ポイント》発想= オルガンの持っているゆっくりした響きを描こうとしている。描写= 楽譜をめくりながらその瞬間の動きを見つけ表現している。しかし、黒い鍵盤の長さが短く見えるところが残念だ。《評価ポイント》発想= 木琴を叩く手の見え方をよく考え、配置しているところが意識的で魅力がある。描写= 上下に振り落とすマレットの動きをテーマに描写している。木琴の同士の隙間が狭く、テーブルのように見えるところがやや気になる。056

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