入試ガイド2022
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日本画油画版画彫刻工芸グラフィックプロダクトテキスタイル環境メディア芸術情報芸術学統合演劇舞踊劇場美術一般選抜■■■教員コメント水平線を真っ直ぐに描いた構図は、杉本博司氏の「海景」のようで潔いデザインです。光を眩い直線で描き、波と流れ星が曲線で描かれている整理されたバランスが心地いいです。ほとんどの色がブルー単色でありながら、色彩を感じる構成となっています。教員コメント男女の輪郭の中に表現された、水平線からあがる朝陽と光芒を光の粒子として表現している構図・構成が、映画のワンシーンのようでドラマチックですね。画面の上手(向かって右側)中央に描かれている船のようなものは無くても良かったかも。ポイントとして描いたかもしれませんが、流れを止める原因になっています。教員コメント色彩構成の表現としては、ギリギリの回答ですね。イラストや絵画のような回答は低評価の採点となる中、採点者の中でも賛否がありましたが、出題に対する回答として表現力はあるという判断で採点されました。今年度は、全体的にイラスト・絵画的な回答が多くありました。本学科の出題のねらい・採点ポイントをよく理解して回答を行ってください。教員コメントふたつの異なる世界が同一空間に構成された、意表をつかれた回答です。水滴と波紋が拡がるピンク色の水面が斬新ですね。それに比べ、太陽とその煌めきの表現にはもう少し工夫と光の眩さが加わっていれば更に良かったです。劇場美術デザイン《一般選抜》

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