入試ガイド2022
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生産デザイン学科 プロダクトデザイン専攻 ■■一般選抜問題 手と“調理道具”を想定してデッサンしなさい。条件 注意 出題の内容に関する質問にはお答えできません。使用紙 クレセントボード#310(B3)1.用紙の位置は縦横自由とする。2.想定物の大きさ、素材、仕様、全て自由とする。問題 条件 注意 使用紙 「おる(折る・織る)」を主たるイメージモチーフとして、美しい色彩構成をしなさい。用紙の位置は縦横自由とする。出題の内容に関する質問にはお答えできません。KMKケント(両面) ミューズイラストボードSS しろ (B3) ・理解力=問題の把握・理解が適切か・関係性=ものと手との自然な関係が表現できているか・想像力=手以外のモチーフを見ずに描けるか・表現力=ものや手の形や大きさ、色や質感が表現されているか・構成力=課題の内容を適確に表現できる構成がなされているか・理解力=問題の把握・理解が適切か・発想力=問題から豊かなイメージを引き出せるか・表現力=発想を伝える形や素材表現ができているか・構成力=色と形の美しい構成ができているか・独創性=独自のイメージや感性の良さがあるか鉛筆デッサンでは、デザインを学ぶ上で必要な観察力と描写力を見るのがねらいです。日常から身の周りにあるプロダクツをよく観察しているかを確かめるため、モチーフは配布しません。プロダクトデザインでは、モノと人の関係を考えデザインすることが大切なため、手とモチーフの関係を描く課題となっています。モチーフのデザインに際立った独創性は必要としませんが、手とモチーフの形が正確に描けるだけでなく、手とモチーフのサイズバランスや、皮膚の柔らかさとモチーフの素材の違いを描写できることが重要です。 採点に重要なポイントは5つです。1.手とモチーフの関係に常識的な矛盾のない描写ができているか〈状態、状況、骨格等〉。2.皮膚の質感と想定したモチーフの素材感表現の巧みさ。3.想定したモチーフの形状が正確に捉えられているか〈形状把握〉。4.画面構図として伝達意図を踏まえているか。5.繊細かつ力強い視点があるか。色彩構成では、発想力とそれを人に伝えられる表現力を見るのがねらいです。従来のプロダクツに加え、食品から動植物まで人工的に生産されるようになり、プロダクトデザインの領域は日々拡大し続けています。出題テーマを自由に大らかに捉え、独創的で豊かなイメージを引き出してくれることに期待しています。自らのイメージを伝えるためには色や形を美しく構成する能力と画面から発するメッセージ力が不可欠です。その為の効果的な表現を考察し計画することが重要です。 加えて、丁寧で美しい作業にも留意して下さい。採点に重要なポイントは5つです。1.テーマからいかに独創的で豊かな発想イメージを膨らませているか。2.イメージを的確に伝えるために、効果的な色や形を美しく構成できているか。3.色彩感覚として表現力に幅があり、魅力ある色使いができているか。4.画面構図として伝達意図を踏まえているか。5.繊細かつ力強い視点があるか。専門試験鉛筆デッサン(5時間)色彩構成(5時間)採点基準鉛筆デッサン色彩構成出題のねらい・採点ポイント鉛筆デッサン色彩構成

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