入試問題集2024|多摩美術大学
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77[教員コメント]この作品は、階段という課題に正面から向き合った作品である。構成は螺旋階段から下を覗き込んだものを明度差によって下に非常に深い奥行き感を出している。また明るい階段の中心へ進もうという気持ちになる作品である。[教員コメント]本作品は、階段を地層というモチーフと組み合わせている作品である。本当は見えない地層を横から見せる構図となっており、中央で地層が割れて階段状になっている。地層の色彩構成がアクセントになっていて、中央の黄色が全体を引き締めていて気持ちよい作品となっている。[教員コメント]この作品は、階段とユニバーサルを表現している。■と階段の手すりというモチーフを使ってゆっくり降りる人を表現することで階段が強調されており、わかりやすい表現ではあるが、共感ができる作品となっている。[教員コメント]本作品は、童話ジャックと豆の木をモチーフしている。木の上に家がありそこまでの階段が描かれていている。大木に圧倒されるが、空まで伸びていく大木まで続く階段がないと困るという重要性が伝わってくる作品である。

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