入試問題集2024｜多摩美術大学

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78［教員コメント］この作品は、闇の中に階段が続いているというシンプルな構成であるが、赤い足跡が描かれていることによって、闇の深さとその先を想像させる作品である。足跡と階段の大きさが絶妙で、作品の面白さに繋がっている。［教員コメント］本作品は、■盤の音階を階段として表現している。音符が跳ねるように描かれており、音階を奏でながら踊っているようであリ、リズミカルで楽しい作品となっている。［教員コメント］本作品は、階段を表現するのに、扇子を用いている。扇子は、少しだけ柄が描かれており、それがアクセントになっている。扇子の開いた角度が螺旋階段のような表現となっており、身近な所に階段を発見する視点が良い。［教員コメント］本作品は、高さの違う本を階段に見立ててモチーフにしている。付箋が挟んであるのがアクセントであり、ユニークな構図となっている。