Department of iArt Studes 記述答案用紙は切り離さないでください。2. 出題の内容に関する質問にはお答えできません。芸術学科80問題1 | 芸術に触れながら、 問題2 | 「色」について、800字以内で自由に論じなさい。問題 | 与えられたモチーフを 自由に組み合わせて、 鉛筆でデッサンしなさい。 また、イラストボード裏面の 記述答案用紙には、 配布され構成したものを見て、 条件 | 1. 構成のしかたは自由。 注意 | 1. 描き終えたイラストボードと 使用紙 | サンフラワーペーパー(M画)MMボード/A3 [採点基準]・思考力=問題をどれだけ深く考察できているか・独創性=独自の発想や感性にすぐれているか・読解力=課題を正確に読み取れているか・理解力=確実な事実認識ができているか・表現力=文章にまとめる能力がすぐれているか鉛筆デッサン モチーフ[出題のねらい]小論文は、将来、芸術学科で卒業論文を書き、美術・芸術を世界に発信する人材として社会で活躍していく上で欠かすことのできない「文章力」「表現力」、さらに「論旨の明確さ」を見るものです。問題1では、設問について、自分の考えを簡潔に記述できるかという、基本的な要約力と文章力がポイントになります。問題2では、思いついたことをどのように整理して文章にしていくかという、構成力や表現力と同時に、思考力や観察力、想像力や発想力、そして論旨の明確さがポイントになります。いずれについても、うわべだけの知識や無関係な感想、まちがった漢字や言葉遣いは評価されません。自分の眼で見、自分の心で感じ、自分の頭で考え、自分なりの文章を書く。それが肝心です。[採点基準]・ 対象を正確に捉え、デッサンと言葉により総合的に認識し、自分自身の視点で表現できているか[出題のねらい]芸術学科では、美術・芸術を世界に発信する人材を育成するために、美術やデザインの実技を学ぶことが必要と考え、各種の実技科目を設けています。このカリキュラムに対応して、入試でも選択制でデッサン(試験時間3時間)を設けています。鉛筆デッサンでは、複数の異なった性質・形状の素材を組み合わせて、自らがデッサンするためのモチーフをまず制作。ここでは構成力・構築力を見ます。次にその作品(モチーフ)を鉛筆でデッサンをするとともに、そのモチーフを文章で表現することによって「言葉」によるデッサンを試みてもらいます。ここでは観察力と描写力および言葉での表現力を見ます。それらを総合することによって、眼差しの確かさを判断の材料としています。[出題のねらい]一般選抜全体実技試験は小論文と鉛筆デッサンの選択制(出願時に選択)です。学芸員、教員、批評家、ジャーナリストなど「美術・芸術を世界に発信する人材」を育成する芸術学科では、芸術を楽しみ「感じ取る力」、そして歴史・理論・現場での実践を「総合していく力」を潜在的に持つ人を発見するため、多様な入学試験を用意しています。多摩美の学科試験(国語・英語)に加え専門試験(小論文または鉛筆デッサンを出願時に選択)を行う「一般方式」、大学入学共通テスト2科目に加え一般方式と同じ専門試験を行う「共通テストⅠ方式」。そして、大学入学共通テストのみ(国語・英語とそれ以外1科目)で受験できる「共通テストⅡ方式」では、バランスのとれた総合的な学力を見ます。2024年2月6日(火)実施2024年2月6日(火)実施一般選抜 | 専門試験選択問題選択小論文 [90分]選択350字以内で「私」について述べなさい。600字以内で自由に文章を書きなさい。2. モチーフのほか、なにも付加してはいけない。3. イラストボードの縦、横は自由とする。4. イラストボードは用紙全体を画面とする。5. 記述答案用紙は、縦書きでも横書きでもよい。鉛筆デッサン[言葉によるデッサンを含む] [3時間]
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