八王子キャンパス
制作に打ち込める国内有数の環境・設備
八王子キャンパスは、東西12キロメートルに及ぶ多摩ニュータウン開発計画地域の最西部に位置します。大学教育研究のソフトとハードの融合をテーマに、美術学生のための創作研究の環境づくりと、優れた人材の育成など大学の社会的使命の実現を目指しています。国際交流、生涯学習、公開講座やワークショップなどを通じて一般の方々への美術施設の開放も行っています。また、キャンパス内には多くの木々を配し、多摩丘陵の緑豊かな環境の再生にも取り組んでいます。
所在地
192-0394
東京都八王子市鑓水2-1723
Tel. 042-676-8611(代)
沿革
1960年、上野毛キャンパスの校地面積を充足するために八王子校地を購入、運動場を建設したことが八王子キャンパスの始まりです。1971年に建築科の新入生を含む1学年の授業が開始され、1974年には美術学部の移転が完了し、1981年には芸術学科の開講が実現しました。
1994年以来のキャンパス整備計画によって1997年に絵画北棟、彫刻棟の一部、学生クラブ棟が竣工し、大学院もほとんどが八王子に移転。1998年にはキャンパス最大のデザイン棟をはじめ、彫刻棟群、工芸棟群が竣工、情報デザイン学科が新設されました。1999年にテキスタイル棟、TAUホール、グリーンホール、2000年にメディアセンター、2004年にレクチャーホールおよび本部棟が竣工し、共通教育センターの外装整備も完了。2007年には全学的な活動拠点となる新図書館や情報デザイン棟・芸術学棟がオープンしました。
施設・設備
施設・環境・設備特集ウェブサイトでは、3DCG編集や3Dプリンターによる加工、映画セットも組める本格的なスタジオ撮影や、多目的な上映、展示スペースなど、機能の全貌をご紹介します。