Tama Art University Project Based Learning(PBL)2019|多摩美術大学
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人や社会のためにアートができることって何だろう?2017年度に多摩美術大学情報デザイン学科情報デザインコースを卒業。2018年、凸版印刷株式会社に入社。〈 履修PBL科目 〉五感を刺激するワークショップ実践 (2014年度)日常で命の意味を問うプロジェクト2016(2016年度)普段の課題では、自分の表現したいことが制作の動機になりますが、履修した2つのPBL科目では「届けたい人」が明確に定まっていました。実際にワークショップや展示など、学外への発信をゴールに設定して、対象をイメージしながら「届ける」ところまでやりきれたのは、貴重な経験でした。例えば、「五感を刺激するワークショップ実践」では、相模原市の特別支援校の生徒と、一緒にワークショップを行なううちにコミュニケーションを取れるようになりました。アートで人とつながることができると感じた印象的な出来事でした。もともとソーシャルデザインに興味がありました。障がいのある人たちとの作品づくりや、日本赤十字社の人道支援活動を行ったことで、「人や社会のためにアートができることってなんだろう?」という問いかけに向き合うことになりました。その経験は現在にもつながっていて、卒業後もソーシャルイノベーションを企画したり、障がいを持つアーティストの美術展のボランティアを務めたりしています。PBLでは、学科を横断して、多様な学生と一緒にアイディアを出し合います。他の人の視点に触れ、自分では考えつかなかった発想を取り入れることで、PBLの授業を通して制作した作品は、それまでの自分なら到底作れなかったものになりました。ぜひPBLに参加するみなさんは、変わることを恐れず、行動してください!CASE 247アートで人とつながれる現在の活動にいきるPBL上田昴輝凸版印刷株式会社変わることを恐れない

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