学生ハンドブック2024|多摩美術大学
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- 4 -これからの学生支援に関する方針(2021年改訂)多摩美術大学はすべての学生が『自由と意力』を持ち本学で学ぶための学生支援を目指します。大学の目的・カリキュラムポリシー・ディプロマポリシーを達成するために必要な学生支援を以下のとおり整備しています。修学に関する支援 「すべての」学生を対象とした支援を目指す。 ・経済的に困難がある学生への支援(奨学金・学費減免制度の充実)。 ・障がいのある学生、性的少数者の学生など支援が届きにくい学生への支援。 ・入学前の学歴・経歴に応じた支援(多様な学歴出身者、外国人留学生、社会人など)。 ・退学を希望する学生への支援(「修業継続支援」または「退学後の進路決定支援」)。 ・成績不振の学生、留年生、休学者の状況把握を行い、必要な支援を行う。生活に関する支援 相談体制の整備と心身の健康・保健衛生及び安全の配慮について制度を整える。 ・学生相談体制の整備。 ・ハラスメントへの対応方法の整備。 ・保健室による心身の健康及び保健衛生についての支援。 ・学内外の安全配慮を行う。 ・学生寮を健全に運営し、安全・安心な住環境を提供する。進路に関する支援 「卒業後の進路」だけでなく、受験・入学・進級・卒業を視野に入れたキャリア・進路支援。 ・キャリア形成に関する授業等と専門部署(キャリアセンター)業務との連携。 ・すべての学生を対象とした進路支援(障がい学生、外国人留学生、性的少数学生など)。正課外活動に関する支援 正課外活動の充実を図るための支援に取り組む。 ・クラブサークル、芸術祭に関わる学生の支援。 ・学生リーダーの育成。 ・学内外でのボランティア活動への支援。学生の要望に対応した支援。 学生の要望を聞き取るための取り組みを行う。 ・学生生活調査で要望を把握し対応する。 ・意見箱の設置及び迅速な回答を目指す。 ・学生団体との意見交換を行う。「学生支援委員会」はこれらの学生支援に関する適切性を検証し改善する。(学生支援委員会規程 第二条2項による)

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