絵画学科油画専攻

教育環境

きめ細かな指導・サポート体制で一人ひとりの個性を育てる

2年次からのグループ制は油画専攻の大きな特色ですが、同時に、その枠にとらわれず、徹底した個別指導も行っています。30~40名程度で構成する各グループには、複数の専任教員、非常勤講師を配置し、一人ひとりの学生と対話を重ねながらきめ細かく指導しています。

大学内外における発信の場と機会の充実が作家を育てる

学内のギャラリーや芸術祭、学生が運営するスペースなど、数多くの作品展示の機会があります。また、学外でも、教員が運営するスペースへの出展、学生たちの自主企画による展覧会開催などの経験を通じて、交渉力、コミュニケーション力、プロデュース力などを鍛えることができます。さらに油画専攻開設当初から公募展に出品して受賞する学生も多く、長年にわたって築いてきた伝統の力が、作家を育てる豊かな土壌を形成しています。

充実した制作環境で自由な発想と表現を育む

学生が創作活動に専念できるよう、アトリエなどの設備の充実に努力しています。また、授業時間にとらわれず、原則的に、休日、夜間でもアトリエを利用することが可能です。