Lecture
[Title]---------- "Bunkyo
University,Lecture"
[Date]----------- 2006.10.23,11:00〜12:30
[Place]---------- Bunkyo University,Shonan Campus,3213PC room
[Client] --------- Bunkyo University
[Category]------- Education
[Theme]--------- Character design "Animal"
講 義
[Title]----------「文教大学・講義」
[Date]----------- 2006年10月23日(月)11:00〜12:30
[Place]---------- 文教大学、湘南キャンパス、3213PC教室
[Client] --------- 文教大学広報学科・情報表現・視覚言語
[Category]------- 教育
[Theme]--------- 「動物キャラクター」
(update 061201 nakazato)
Exhibition
[Title]---------- "Humour poster
collaboration exhibition by student of Tama Art University & Nagaoka Institute
of Design"
[Date]----------- 2006.10.14-10.22
[Place]---------- Nagaoka Institute
of Design
[Client] --------- Nagaoka design fair
[Category]------- Education
[Theme]--------- Humour poster collaboration
exhibition by student of Tama Art University&Nagaoka Institute of Design
展覧会
[Title]----------「長岡造形大学、多摩美術大学の学生によるユーモアポスター・コラボレーション展」
[Date]----------- 2006年10月14日(土)〜10月22日(日)
[Place]---------- 長岡造形大学
[Client] --------- 長岡デザインフェア
[Category]------- 教育
[Theme]--------- 長岡造形大学、多摩美術大学の学生によるユーモアポスター・コラボレーション展
(update 061201 nakazato)
Talk show
[Title]---------- "Talk
show / Shigeo Fukuda,Takashi Akiyama,Tsuyoshi
Fukuda"
[Date]----------- 2006.10.14
[Place]---------- Nagaoka
Institute of Design
[Client] --------- Nagaoka design fair
[Category]------- Education
[Theme]--------- Talk show by Shigeo Fukuda, Takashi Akiyama, and Tsuyoshi
Fukuda
トークショー
[Title]----------「福田繁雄×秋山孝×福田毅トークショー」
[Date]----------- 2006年10月14日(土)
[Place]---------- 長岡造形大学
[Client] --------- 長岡デザインフェア
[Category]------- 教育
[Theme]--------- 福田繁雄、秋山孝、福田毅によるトークショー
(update 061201 nakazato)
Poster Design
[Title]---------- "Message Illusration Poster"
[Date]----------- 2006.09.25-10.13
[Place]---------- Tama Art University
[Client] --------- Tama Art University,Illustration Studies
[Technique]------ Serigraphy ,Size:1030×728mm
[Category]------- Education
[Theme]--------- This exhibition discovers student's ability.They are students
of the illustration class of the fourth grader and the third grader with
the postgraduate. We hope students understand original meaning and originality
of illustration.
[Idea] ----------- The poster is "Voice of a silence. " "Voice of a silence"
is heard from the poster.
ポスターデザイン
[Title]----------「メッセージ イラストレーション ポスター」展
[Date]----------- 2006年9月25日(金)〜10月13日(金)
[Place]---------- 多摩美術大学 八王子校舎
[Client] --------- 多摩美術大学 イラストレーションスタディーズ
[Technique]------ セリグラフィー(シルクスクリーン)、サイズ:1030×728mm、用紙:アラベール・ナチュラル
[Category]------- 教育
[Theme]--------- 大学院生、4年生、3年生のイラストレーションクラスで制作したポスター作品を展示し、メッセージ・イラストレーション表現の可能性を探る。
イラストレーションの本来の意味と独自性を理解するためのもの。
[Idea] ---------- ポスターは「沈黙の声」である。そこから「沈黙の声」が聞こえてくる。
[Comment] ---------- 黄色いバックに赤い線で口と歯を描き、口の中にはメッセージという文字を描いたシンプルなデザインのポスタ−は、いったい何を語っているのだろうか。ポスターはメッセージを含んでいるビジュアル・コミュニケーション表現だ。大きな声で叫んではいない。ポスターは、音も出ないし声も出ない静かにそこに佇んでいる「沈黙の声」である。だからこそ熟考した含みのある「沈黙の声」が響き渡っているのである。聞こえない人には全く聞こえない。目で聞こえる人だけが理解できる。だから視覚芸術と呼ばれる所以なのである。
イラストレーション・スタディーズでは、2006年9月25日から10月13日まで、多摩大学
八王子校舎デザイン棟ギャラリーにて「メッセージ・イラストレーション・ポスター展」を開催した。大学院生、4年生、3年生のイラストレーションクラスで制作したポスター作品を展示し、メッセージ・イラストレーション表現の可能性を探ろうとするものだ。
(My Skip vol.71 2006年12月号)
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"Message Illustration Poster" B1 |
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"Message Illustration Poster" Leaflet,
A4 |
展示会場風景
多摩美術大学グラフィックデザイン学科イラストレーション・スタディーズでは、「メッセージ・イラストレーション・ポスター展」を開催いたします。大学院生、4年生、3年生のイラストレーションクラスで制作したポスター作品を展示し、メッセージ・イラストレーション表現の可能性を探ろうとするものです。
「イラストレーションは、メディアを通過することによって成立するビジュアルコミュニケーション表現」のため、印刷の体験が重要であると考えています。この経験を生かし、各自の表現を広げ、積み重ねることによって、イラストレーションの本来の意味と独自性を理解するためのものです。また2003年から、展覧会を重視し学生達の作品を様々な角度から分析することを行なっています。展覧会の場で同世代の学生たちの表現から、大きな刺激と価値を獲得することと思います。
秋山孝
(update 061201 nakazato)
Series about Illustration Studies
/ Magazine "Illustration"
[Magazine Title]----------"Illustration"
[Client] --------- Genkosha
[Category]-------Education
[Theme]---------About basic theory of illustration
[Idea] ----------- For the establishment of the illustration study
連載 イラストレーション学事始
[Magazine Title]----------「イラストレーション」
[Client] ---------玄光社
[Category]-------教育
[Theme]--------- イラストレーション学原論
[Idea] ---------- イラストレーション学の確立のために
1時限目「イラストレーション学とはなんだ!?」(「Illustration」2005年7月号
No154 掲載)
序論「イラストレーション学がなぜ必要なのか」
1.コミュニケーションにおけるイラストレーション
2.イラストレーション学の確立へ
3. イラストレーションに対する作家の思想・哲学を集める作業
第1章「イラストレーションの定義」
1. 社会的な位置づけを考える
2. イラストレーションは「アート」とどう違うのか
3. イラストレーションが美術史から消えた理由
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2時限目「イラストレーションの起源と発展史」(「Illustration」2005年9月号
No155 掲載)
第2章「なぜイラストレーターは美術史を学ばなければならないのか」
1. プリミティブイラストレーション(有史以前や古代文明における絵画によるコミュニケーション)
2. イラストレーション(絵)から絵文字へ,そして文字へ
3. 古墳装飾壁画(中世以前の絵画はみなイラストレーションである)
4. 天平の壁画・屏風のイラストレーション的要素
5. 玉虫厨子に描かれたパッケージイラストレーション
6. 西洋絵画の表現技法モザイク,フレスコ,テンペラ
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3時限目「書物・印刷メディアの発展とイラストレーション」
(「Illustration」2005年11月号 No156 掲載)
第3章「印刷メディアとともにイラストレーションは発展した」
1. 書物のイラストレーション史(あるいは書物の発展史)
2. 最古の書物のイラストレーション「絵巻物」
3. 写本のイラストレーションと羊皮紙の活用
4. 木版印刷技術の普及とイラストレーション
5. 市民社会におけるイラストレーションの発展
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4時限目「イギリスとフランスのイラストレーション」(「Illustration」2006年1月号
No157 掲載)
第4章「風刺のメッセージから始まるイギリスのイラストレーション」
1. 英国イラストレーションの発展
2. 文学の発展と挿し絵
第5章「ポスターを中心としたフランスのイラストレーション」
1. 石版画によるポスターの発展
2. 広告に見られる斬新な表現
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5時限目「アメリカン・イラストレーション発展史」(「Illustration」2006年3月号
No158 掲載)
第6章「アメリカン・イラストレーションの興隆」
1. アメリカン・イラストレーションの始まり
2. コマーシャル・イラストレーションの黄金時代の到来
3.アメリカン・シーンを描いた画家でありイラストレーター
4.アメリカン・イラストレーションの発展と展開
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6時限目「日本の近代イラストレーション史」(「Illustration」2006年5月号
No159 掲載)
第7章 日本のイラストレーションの夜明け
1. 明治ジャーナリズム・ イラストレーションの発生
2. 美人画イラストレーションポスター
3. 画工による動植物画と 挿し絵イラストレーション
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Series2 about basic theory
of illustration / Magazine "Illustration"
Continues from Illustration Studies
[Magazine Title]----------"Illustration"
[Client] --------- Genkosha
[Category]-------Education
[Theme]---------About basic theory of illustration
[Idea] ----------- For the establishment of the illustration study
連載 イラストレーション学原論
イラストレーション学事始より引き続き連載
[Magazine Title]----------「イラストレーション」
[Client] ---------玄光社
[Category]-------教育
[Theme]--------- イラストレーション学原論
[Idea] ---------- イラストレーション学の確立のために
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第1時限目「イラストレーションのシステムとメディア」
(「Illustration」2006年7月号/通
巻第160号」掲載)
前回までの〈イラストレーション学事始〉では,「イラストレーション学」の体系化への第一歩として,美術史の見直しを行なった。秋山孝さんの次の取り組みは,メディア,表現などあらゆる角度からの分類と考察だ。その1回目は,イラストレーションのビジネスシステムとメディアについて取り上げる。
第1章「イラストレーションのビジネス構造を考える」
イラストレーションビジネスの
システムについて
第2章「コミュニケーションツールとしてのイラストレーション」
1. イラストレーションの機能と目的
2. 複製技術とメディアの発展
3. イラストレーションが 活躍するメディア
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"交換の関係" |
"イラストレーションのビジネス構造" |
"イラストレーションの 複製使用許可(売買)" |
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"原画商品売買の絵画ビジネス" |
"複製技術時代" |
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2時限目「イラストレーションが活躍するメディア」(「Illustration」2006年9月号/通
巻第161号」掲載)
人類のコミュニケーション史上,紙は最大の発明であり,印刷技術の発展とともに印刷メディアが発達する。20世紀にはテレビが生まれ,21世紀に入りITメディアが急速に普及する。イラストレーションが活躍するメディアは,今大きく変化している。
第1章 紙と印刷メディア
1.ペラもの印刷
2.ページもの印刷
3.新聞と雑誌と書籍
4.大量印刷から パーソナルプリントへ
第2章 メディアの多様化と高度情報化時代
1.テレビの発展とメディアの近代化
2.ITメディアの急速な拡大
3.メディアのデジタル化と融合
「ペラもの印刷・ページもの印刷」図解
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"ペラもの印刷" |
"ページもの印刷" |
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第3時限「画材の発達とイラストレーション表現」(「Illustration」2006年11月号/通
巻第162号」掲載)
イラストレーション表現の歴史は,画材の歴史でもある。顔料をメディウムで練った絵具など,画材の発明と改良はイラストレーションの表現を広げ,また印刷技術やメディアの発展によってその表現が変化している。
第1章 画材の誕生〜発達の歴史
1.顔料とメディウム
2.チューブ入り絵具の発明
3.印刷技術の発展とイラストレーション手法の変化
4.画材・道具の多様化
第2章 画材の特色とイラストレーション表現
この章では,イラストレーションの制作に用いられる画材を取り上げ,その性質や表現の特徴について解説していく。
イラストレーションで使われる画材の種類や表現法は,原画を鑑賞するための絵画よりもはるかに多彩
であると言える。それは原画を印刷のための「中間制作物」(原稿)と捉えているからで,時にはあえて耐久性・保存性の上では不利な画材を使ったり,原画を完成形ではなく素材の一つとして用いることで,さらなる多様性を獲得している。
1.油彩
絵具 2.透明水彩絵具/不透明水彩(ガッシュ)・ポスターカラー 3.アクリル絵具 4.木炭 5.鉛筆 6.ペン 7.インク 8.パステル・コンテ 9.コラージュ 10.版画 11.立体オブジェ 12.コンピューター
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第4時限目「イラストレーション表現とリアリズム」(「Illustration」2007年1月号/通
巻第163号」掲載)
写実表現(リアリズム)は,あらゆる絵画・イラストレーション表現の基本である。写
実的に描くことは,対象の真実あるいは真実性(本質)に迫るための行為であり,時代ごとに新たな理論や手法が生まれ,変容・多様化の道を辿っていくことになった。
第1章 「真実=真実感」を求めて
1.リアリズム(写実表現)
2.遠近法の発明とリアリズム
3.空気遠近法
第2章 近代〜現代のリアリズム
1.シュルレアリスム運動
2. リアリズムを逆手にとった表現
3.表現様式の多様化
(update 061201 nakazato)
Poster Design
[Title]----------"Masters of Illustration Posters"
The Takeo Poster Collection Best Selection 04
[Date]-----------2006.08.05-10.22
[Place]----------Tama Art University Museum
[Client] ---------Tama Art University Museum
[Technique]------Serigraphy ,Size:1030×728mm
[Category]-------Culture
[Theme]---------The museum(The Takeo Poster Collection) has ten works of
the masters of the illustration poster, Raymond Savignac, Henryk Tomaszewski,
Saul Steinberg, Andre Francois . Information of exhibition that exhibits
the ten posters.
[Idea] ----------- Four great masters of this illustration poster lived
long. (84 years old - 95 years old). All members were wearing glasses later
years. The humour in interior of the glasses is inscrutable.
ポスターデザイン
[Title]----------「イラストレーションポスターの巨匠」展
The Takeo Poster Collection Best Selection 04
[Date]-----------2006年8月5日(金)〜10月22日(日)
[Place]----------多摩美術大学美術館
[Client] ---------多摩美術大学美術館、多摩美術大学ポスター共同研究会
[Technique]------セリグラフィー(シルクスクリーン)、サイズ:1030×728mm、用紙:アラベール・ナチュラル、四六判、160kg、中性紙
[Category]-------文化
[Theme]---------常設のThe Takeo Poster Collectionでは、イラストレーションポスターの巨匠「レイモン・サヴィニャック、
ヘンリク・トマシェフスキ、ソール・スタインバーグ、アンドレ・フランソワ」のポスターを10点コレクションしている。その10点を展示する展覧会のお知らせ。
[Idea] ----------このイラストレーションポスターの巨匠4人は、長生き(84歳〜95歳)をし、晩年全員がメガネをかけていた。
そのメガネの奥から現れ出るユーモアは計り知れない。
[Comment] ------パリ生まれのフランスで活躍したサヴィニャック(1907
- 2002)、ワルシャワ生まれのポーラ ンドで活躍したトマシェフスキ(1914 -
2005)、ルムニクサラート(ルーマニア)生まれでニ ューヨークで活躍したスタインバーグ(1914
- 1999)、ティミショアラ(ルーマニア)生まれ で、フランスで活躍したフランソワ(1915
-2005)と、20世紀を代表するイラストレーション ポスターの巨匠4人をベストセレクション・シリーズの4回目とした。
20世紀を代表する豊か なイラストレーション表現は、ユーモアに満ち溢れている。見ることは考えることである。視
覚情報から何を読み取らせるか。言葉を超えることで閉ざされ固まった心の扉を解き放す。ま
さにこれらは独自な感性と表現であった。(My Skip vol.70 2006年11月号 )
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"Masters of Illustration Posters"poster,2006,1030×720mm |
(update 061201 nakazato)
Poster Design
[Title]---------- "My Best 1" Illustration Poster
[Client] --------- Tama Art University,Illustration Studies
[Date]----------- 2006.07.21-07.22
[Place]---------- Tama Art University,Hachioji
[Technique]------ Serigraphy ,Size:1030×728mm
[Category]------- Education
[Theme]--------- Student Cnference 2006 about illustration poster
[Idea] ----------- From "Aristide Bruant,dans son cabaret(1893)"
Toulouse Lautrec.
He is called "Father of the
poster".He has "My Best 1 poster" in the hand. Birds chatter is a symbol
of the student conference.
ポスターデザイン
[Title]----------"My Best 1" Illustration
Poster
[Client] ---------多摩美術大学 イラストレーションスタディーズ
[Date]-----------2006.07.21-07.22
[Place]----------多摩美術大学 八王子校舎
[Technique]------セリグラフィー(シルクスクリーン)、サイズ:1030×728mm、紙:アラベールナチュラル
/ 枚数:50枚
[Category]-------教育、
[Theme]---------今年で4回目のステューデント会議。テーマが「マイ・ベスト・1・
イラストレーション」
[Idea] ---------- ポスターの父ロートレックの「アリステッド・ブリュアン、彼のキャバレーにて(1893)」から。赤いマフラーが目をひく
マイ・ベスト・1・ イラストレーション・ポスターだ。鳥のさえずりは、会議のシンボル。手にはMy
Best 1。
[Comment]-------多摩美術大学イラストレーション・スタディーズは、イラストレーショ
ン・ポスター展「 マイ・ベスト・1 ・イラストレーショ ン・ポスター」を開催した。グラフィックデザイン学科の表現デザイン
の授業で制作したポスター約100点である。また、展示に合わせ て大学院生主導のシンポジウムと教師にによる、パネルディスカッショ
ンがが行われ、イラストレーションクラスの大学院生および学部生・若 きイラストレーターの上記展覧会タイトルと同じテーマでリレープレゼ
ンテーションをした。それは参加者にとって、刺激的で意義のあるイラ ストレーション展とシンポジウムとなった。
メインビジュアルであるポスターは、会場に数多く貼られ、参加者の心 を高揚する力を持っていることを実感した。イラストレーションポス
ターについての展覧会とシンポジウムであるため、イラストレーション はポスターの父、ロートレックを引用しポスターデザインの中核にした。(
My
Skip vol.69 2006年10月号)
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"My Best 1"
Poster,2006,1030×728mm |
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"My Best 1 Student Conference 2006"
Brochure |
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"My Best 1 Student Conference 2006"Brochure |
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"My Best 1 Student Conference 2006"Brochure |
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"My Best 1 Student Conference 2006"Brochure |
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ステューデント会議(2006年7月21日・22日)
(update 061201 nakazato)
Symposium
Title: "Illustration Studies " TamaGRA Animation Festival-Tama
Art University
Date: 03-07.05.2006/Place:Theater SAMSA Asagaya/Takashi Akiyama/
シンポジウム
企画名:「イラストレーション学入門」タマグラアニメ博・多摩美術大学
会期:2005年5月3日(水)、会場:ザムザ阿佐ヶ谷、講師:秋山孝(多摩美術大学教授)
参加者:グラフィックデザイン学科イラストレーション・スタディーズ、
(update 060615 na)
多摩美術大学グラフィックデザイン学科イラストレーション・スタディーズでは、きたる5月3日にタマグラアニメ博において「イラストレーション学入門」を開催いたします。これは、イラストレーションの基礎から表現までをとり上げたもので、これからイラストレーションを学ぶ人や現在イラストレータ−として活躍している人へ向けたイラストレーションシンポジウムです。第1部では、イラストレーション表現の基礎であるデッサンについて、多摩美術大学グラフィックデザイン学科の基礎デッサン教育の考え方についてのレクチャーと、そこで学んだ学生によるデッサン作品プレゼンテーションを通
して、基礎としてのデッサンの重要性を導き出そうと試みるものです。第2部では、多摩美術大学のイラストレーションクラスの大学院生および大学院・学部卒業者の若きイラストレーターのリレープレゼンテーションを行ない、イラストレーション表現の可能性を探ろうとするものです。創作活動の継続の難しさやイラストレーション世界の未来についておおいに議論し、イラストレーションの新たな魅力を発見するシンポジウムになると信じています。イラストレーションを愛する人々にとって、刺激的で意義のあるイラストレーションシンポジウムです。(秋山孝 多摩美術大学グラフィックデザイン学科教授)
「イラストレーション学入門」プログラム
[第1部]デッサン Dessin1/描写技法研究、Dessin2/表現様式研究、時間:13:00-15:00、司会:大塚藍
1. 挨拶 秋山孝 教授
2. 講議 秋山孝 教授「イラストレーションのための基礎デッサン」
3. リレープレゼンテーション
赤津翠、五十嵐美和子、岩淵志穂、川市智子、雨宮由夏、井本善之、岩永和也、植竹陽子、岡本憲昭、川田拓人、川端慧、澁田翼、杉山弘明、中山信太郎、溝口耕太、浅川理恵、岩島大悟、前島薫平、米村俊
4. パネルディスカッション
秋山孝、澤田泰廣、大場再生、関口尚、関根慎一、御法川哲郎
[第2部]イラストレーション Illustration、時間:15:30-18:30、司会:大塚藍
1. 挨拶 秋山孝 教授
2. 講議 秋山孝 教授「イラストレーション学について」
3. リレープレゼンテーション
末房志野、御法川哲郎、伊藤彰剛、千田昇平、高橋庸平、當麻ゆき子、西坂宏美、橋本新、桑原英里、長峰幸世、山下雄太郎、江畑貴博、弘兼万梨子、市毛史朗、UBUKATA
Aleksandra Hariko、小野寺重紘、小柴昌子、古谷萌、秋山花
4. パネルディスカッション
秋山孝、末政ひかる、鈴本浩二(スージー甘金)、藤掛正邦、末房志野、御法川哲郎、伊藤彰剛、千田昇平、高橋庸平
[オープニングパーティー]時間:19:00-20:30