研究生

現在、参考として昨年度の情報を掲載しています。2025年度入学試験の情報は決定次第、発表いたします。

研究生とは

学士の学位以上を有する者が、担当指導教員のもと、特定の専門領域を深く探求するため入学するものです。また、本学博士後期課程または前期課程(修士課程)選抜の準備教育にもつながります。なお、研究期間は1年間です。

  • 自身が所属する研究室が開講する授業科目のみ履修できます。学士課程・修士課程両方の授業科目を履修できますが、履修科目の決定は担当指導教員が行います。
    ※共通教育科目や自身が所属していない研究室の科目は履修することができません。
  • 今後、本学大学院博士後期課程または博士前期課程(修士課程)への進学を希望している方は、当該年度の入学試験に合格する必要があります。
  • 研究生として本学に在籍する場合は、学生割引証(学割)を利用できません。
  • 研究生は学位および単位の修得はできません。

外国人留学生の方

  • 在留資格「留学」を取得するためには、前期・後期とも週に7コマの登録が必要です。
  • 外国人留学生の研究生が「留学」の在留資格で活動できる期間は,他大学での研究生在籍期間を含め、特段の事情のある場合を除き最長2年までとなります。

研究生募集要項について

本学の研究生選考はWEB(インターネット)による出願のみの受付となります。出願手続については、下記「募集要項」を参照してください。なお、出願時には「出願用本学所定用紙」の提出も必要です。下記より書類をダウンロードし、必要事項を記載し、提出してください。

研究生としての在籍延長取り扱いについて

研究生として入学するためには、1月下旬に実施される研究生選考試験に合格する必要がありますが、次の①②のいずれかに該当する者が大学院(修士課程・博士課程)の入学試験に不合格となるなどして、研究生としての在籍延長を希望する場合は、以下の手続きにより所定の選考試験に替えて認めることとします。

①本学研究生として在籍する者
②本学美術研究科博士前期(修士)課程を修了見込みの者

在籍延長の手続き

  1. 次年度研究生として在籍を希望する者は、指導教員に申し出て研究室の内諾を得てください。
  2. 指導教員は、当該学生を研究生として受け入れる「同意書(指定様式)」を作成してください。
  3. 当該学生は、本学所定の「願書」「履歴書」「研究課題記載用紙」「在留資格証添付用紙(外国籍者のみ)」を下記よりダウンロードしたうえで必要事項を記入し、指導教員が作成した「同意書」と合わせて、必ず所定の願い出期間内に八王子キャンパス教務部教務課(外国人留学生の場合は国際交流センター)へ提出してください。その際、選考料1万円を支払ってください。
  4. 教授会での承認を得た後、研究生として1年間の在籍延長が認められます。

願い出期間

3月1日~3月25日
※3月25日が休日にあたる場合は、3月26日を願い出期限とする。

留意事項

  • 国費留学生については、当該研究室による書類審査により研究生として受け入れます。
  • 外国人留学生の研究生が「留学」の在留資格で活動できる期間は,他大学での研究生在籍期間を含め、特段の事情のある場合を除き最長2年までとなります。
  • 学部の卒業見込み者については本制度の適用は受けられないので、1月下旬に実施される研究生選考に出願し合格しなければなりません。
  • 本制度の該当者であっても1月下旬の研究生選考試験を受験できます。